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エリザベス女王の「コーギー」メーガン妃の「ビーグル」、ハムスターも!? 英国王室のかわいいペットたち

2021/02/26 18:02
堀川樹里(ライター)

ブルーベルとベス ~カミラ夫人の愛犬~

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 首相官邸のねずみ捕獲長ラリーの出身シェルターとして知られる、バタシー・ドッグス・アンド・キャッツホームから12年に2匹のジャック・ラッセル・テリア犬を迎え入れ、ブルーベル、ベスと命名したカミラ夫人。

 チャールズ皇太子も2匹をかわいがっており、15年にスコットランドのダンフリーズ・ハウスで開催されたドッグ・ショーに一家で出席。コンテストに参加したベスは賞を獲得し、大きな話題となった。

 昨年4月の結婚15周年の記念日には、スコットランドのバークホールで、椅子に座り、それぞれが愛犬を抱っこするというレアな写真を公開。カミラ夫人が珍しくジーンズをはいていたことも話題になったが、チャールズ皇太子のぎこちない抱っこの仕方もおもしろいとネットを騒がせた。

 チャールズ皇太子だが、公務で動物と触れ合う姿が「とてもうれしそうで、素で楽しんでいる」とたびたび話題になっており、動物好きとして知られている。

ルポ ~ケンブリッジ公爵家の愛犬~

 ウィリアム王子とキャサリン妃が結婚式を挙げた11年のクリスマスに、キャサリン妃の両親からプレゼントされたコッカー・スパニエルのルポ。

 2人が第一子出産前、名前選びに迷い、候補の名前を紙に書いて床にまき、ルポに選ばせたところ、「ジョージ」という紙を選んだ──など、ケンブリッジ公爵家には欠かせない存在となっていた。

 命名した責任感からか、ルポはジョージ王子をお守りすることに熱心な忠犬で、王子もルポをとてもかわいがっていたと伝えられている。

 残念ながら昨年11月にルポは他界。今年に入り、ルポが亡くなる数カ月前、キャサリン妃は、弟ジェームズ・ミドルトンが飼育しているルポの妹ルナが出産した子犬を迎え入れていたことが明かされた。ルポの甥っ子/姪っ子に当たる子犬の名前や姿はまだ公表されていないが、家族の一員として大切に育てられていることは間違いないとみられている。

エリザベス女王
やはり「ニンゲン」のネーミングセンスには誰も勝てません
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