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竹内涼真主演『君と世界が終わる日に』“視聴者離れ”が顕著!? 「完全に冷めた」「残念」とブーイングのワケ

2021/01/31 15:00
サイゾーウーマン編集部
『君と世界が終わる日に』(日本テレビ系)公式サイトより

 竹内涼真主演の連続ドラマ『君と世界が終わる日に』(日本テレビ系)の第2話が1月24日に放送され、“衝撃の展開”に視聴者の注目が集まっていた。

 同作は、ゾンビがのさばる“終末世界”を舞台に描かれたサバイバルホラー。第2話では、竹内演じる主人公・間宮響をはじめとした生存者たちが、「ゴーレム」と呼ばれるゾンビのような化け物が闊歩する街から、自衛隊の駐屯地に向かうことを決意。間宮は警察官の本郷大樹(大谷亮平)らと協力し移動を試みる中、小説家の宇和島雅臣(笹野高史)がゴーレムの攻撃で負傷していたことが発覚する……という内容だった。

「ゴーレムに襲われた人間は、ウイルスに感染してゾンビ化してしまうため、生存者の1人である警察官・等々力比呂(笠松将)は、宇和島を殺害するべきだと主張。しかし、間宮がこれに異を唱え、生存者たちが対立することとなりました。そんな状況で、宇和島は『役に立たないなら、人間ではないのか』『生きたいと思うことは、わがままだろうか』と、複雑な心境を吐露。その後、ゴーレムが間宮ら生存者たちを襲撃した際、宇和島はおとりになり、そのまま最期を遂げたんです」(芸能ライター)

 このシーンについて、ネット上では「笹野さんの熱演、切なくて最高」「ボロボロ泣いちゃった」など、心を動かされたとする意見が続出。「宇和島のセリフ、コロナ禍で聞くと重いな……」「今の状況だからこそ、宇和島さんの言葉が響く」といった声も見受けられた。

「第2話の終盤で、駐屯地にたどり着いた生存者たちですが、そこで本郷が何者かに狙撃されて死亡する衝撃の展開も起こりました。生存者たちが呆然とするシーンで終わったため、ネット上では『突然すぎて何がなんだか……』『まさかの急展開すぎる』など、驚きの声が続出することに。『大谷さんが2話で消えるとは思わなかった』『知名度のある俳優さんを2人も脱落させるとは、大胆だな』といった感想も寄せられ、視聴者にも予想できない展開だったようです」(同)

 一方で、「いろいろ詰め込みすぎて、収拾がつかなくなりそう」「安っぽい“お涙ちょうだいドラマ”って感じ。第2話で完全に冷めた」「やっぱり海外のゾンビ作品と比べちゃうと残念すぎる」など、落胆する声も少なくない。

「初回視聴率8.4%(ビデオリサーチ調べ、関東地区。以下同)と、前クールに放送された『極主夫道』の11.8%よりも3ポイント以上下回る低調なスタートを切っている今作ですが、第2話では8.2%とさらに下落。初回の時点で、ネット上では『低クオリティ』と批判的な声が相次いでしまい、第2話で早くも“視聴者離れ”が顕著に現れてしまったようです」(同)

 サバイバルホラーである以上、登場人物が続々と死亡する展開は今後も予想される。視聴者まで減ってしまうことにならなければよいのだが……。

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最終更新:2021/01/31 15:00
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