芸能界覆面座談会(後編)

「マスゴミ・オブ・ザ・イヤー2020」間違いなしの珍事件!? 女性アーティストとトラブル勃発の某社記者、「逆ギレ」記事で私怨を晴らす?

2021/01/03 12:00
サイゾーウーマン編集部
「マスゴミ・オブ・ザ・イヤー2020」間違いなしの珍事件!? 女性アーティストとトラブル勃発の某社記者、「逆ギレ」記事で私怨を晴らす?の画像1
カネコアヤノ公式サイトより

 本当は言いたいのに、言えないネタを持ってる芸能記者さん、集まれ! 芸能ニュースの摩訶不思議なお話からウソか真かわからないお話まで、記者さんたちを酔わせていろいろ暴露させちゃった☆

A……スポーツ紙記者 アイドルから演歌歌手まで、芸能一筋20年超の芸能記者

B……週刊誌デスク 日中はラジオでタレントの発言をチェック、夜は繁華街に繰り出し情報収集を行う事情通

C……WEBサイト記者 通常ニュースから怪しいBBSまで日参、膨大な資料を作り続ける若手記者

前編中編はこちら)

“自粛破り芸能人”に批判集まる一方で、マスコミも自粛要請無視

B このご時世、芸能ニュースでも「新型コロナウイルス」の話がどうしても絡んできちゃうよね。熱愛とか結婚の話題にしても「コロナ禍で2人の距離が縮まった」とか……。

C 不祥事に関するニュースもそうですよね。「このコロナ禍でハシゴ酒!」みたいな。

A 特に、昨年の緊急事態宣言下は、外出やノーマスクだけでも批判の対象になっていましたよね。4月に沖縄を訪れた際に体調不良を訴え、帰京後に検査を受けた結果、新型コロナに感染していることが判明した石田純一は、退院後にノーマスクで夜の宴席に興じている姿を幾度となくパパラッチされ、世間から大バッシングを浴びています。

C ニュースサイト「文春オンライン」が5月に報じた、山田孝之、新田真剣佑、丹羽仁希の沖縄旅行も相当なインパクトがありました。

B でも、マスコミ各社でもコロナ感染者が出ていたから、どこの週刊誌も、記事にするときは“ブーメラン”になりかねない書き方はしないよう、気を配っていた印象かな。

A マスコミほど外出自粛要請を無視している業種も珍しいとは思います(笑)。もちろん、手洗いうがいにマスク着用、消毒などは徹底しているのですが。

B そもそも会社や編集部が「コロナは怖くない!」とうたっているところもあるからね。某大手出版社では、全社メールで「忘年会は自粛するように」と要請があったにもかかわらず、社長が自ら忘年会を企画して、「来たい人だけ来てね」と一部の編集部員をコソコソお誘いしていたくらいだから。

C 結局、その忘年会は中止になったって話ですけどね。

B そうみたいだけど、少なくともその社には、飲み歩いてる芸能人や政治家を批判する資格はないと思う(笑)。

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