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嵐、2020年ウラ事件簿! 「ドッキリ動画に“大野智いじめ”の指摘」「K-POPグループをパクった?」炎上録

2021/01/02 08:00
サイゾーウーマン編集部

松本潤の発言、MVパクリ疑惑……K-POP絡みの炎上

 韓国発信のドラマや音楽が話題になるなど、「第4次韓流ブーム」ともいわれた1年だったが、嵐とK-POP絡みの“炎上”騒動も勃発した。アメリカの芸能メディア「Variety」(11月2日付)に掲載された嵐のインタビュー内で、松本がジャニー喜多川前社長の功績に言及。「文春オンライン」(11月20日)の記事によれば、松本は「日本以外のグループも、ジャニーさんが1960年代からやってきた仕事が、彼らの活動のルーツとなっていることが見出せます」と語ったほか、「K-POPは世界で爆発的な人気を博しているが、松本は悪い感情を抱いていないという。『一部の人が想像するような同族主義の感覚はありませんが、ジャニーさんが数十年前に基礎を築いてきたものが国境を越え始めているということに誇りを感じます。ジャニーさん亡き後も、そのレガシーは受け継がれ、生き続けています』」などの記述があったのだ。

 これらが韓国で波紋を呼んだといい、同3日付の日刊紙「国民日報」が「『K-POPのルーツは日本のアイドル』 嵐の発言に火がついた議論」との記事を公開。電子版「中央日報」(5日付)でも、「松本潤『K-POPのルーツはジャニーズ』発言が韓国で大炎上」と題した記事を配信しており、「松本潤は2日(現地時間)公開された米バラエティー番組とのインタビューで『K-POPがうらやましくないか』という質問に『私は人々が考える嫉妬や警戒を全く感じない』として『むしろジャニー喜多川さんが数十年前に作ったモノが国境を越え始めたことに自負心を感じる』とした」などと報じた。松本のコメントは、韓国のユーザーから怒りを買ったというが、日本のネットメディアでは誤訳の可能性を伝える媒体もあり、そもそも松本にK-POPを蔑ろにするような意図はなかったとみられている。

 一方、12月には、嵐の「ARASHI – Face Down : Reborn [Official Lyric Video]」がK-POPのミュージックビデオに酷似していると騒ぎになった。問題の動画は6月25日に嵐の公式YouTubeチャンネルにアップされたもので、比較対象となったのは、韓国のボーイズグループ・DAY6の動画「DAY6 “Zombie (English Ver.)” Lyric Video」。後者は嵐より約1カ月前の5月21日に公開されているが、背景の色や黒い文字、イラストなどはそっくりで、類似シーンの画像を並べて検証するサイトも存在する。

 ネット上で注目を集めると、「DAY6のMVの盗作疑惑が心配……嵐メンバーに非はないけど、めちゃくちゃ似てる」「活動休止前に、こんな悪い話題はイヤだな」「嵐とDAY6のMVを見てみたけど、あのアニメーションはパクリだと言われても仕方ない」「嵐が韓国のグループの動画をパクるってヤバいね。活動休止前に何やってるの?」といった反応が続出。実際、DAY6の映像を意識して制作したものなのか、偶然なのかは不明ながら、活動休止前のラストイヤーに残念なニュースが報じられてしまった。

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最終更新:2021/01/02 09:05

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本当に怒涛の1年だった
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