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嵐、2020年ウラ事件簿! 「ドッキリ動画に“大野智いじめ”の指摘」「K-POPグループをパクった?」炎上録

2021/01/02 08:00
サイゾーウーマン編集部
とにもかくにも1年間お疲れ様!

 2020年12月31日をもって活動休止に入った国民的グループ・嵐。20年は新型コロナウイルスが世界的に蔓延し、春に予定していた中国・北京公演を断念したものの、11月には配信ライブ『アラフェス 2020 at 国立競技場』を開催するなど、さまざまな形で“ファンへの恩返し”をしていた。しかし一方で、ファンの間に波紋を呼ぶ出来事も少なくなかった。

大野智へのドッキリ動画に「いじめ」の指摘

 嵐は19年、11月3日のデビュー記念日に、5つの公式SNS(TikTok、Twitter、Facebook、Weibo、インスタグラム)を開設。それぞれに運用を続けている中、20年8月、動画投稿アプリ・TikTokに大野智をドッキリにかける動画を投稿したところ、「いじめに見える」と物議を醸した。動画の内容は、床に横たわった大野が、天井から吊り下げられたバランスボールを避けるように腹筋をしている場面からスタート。途中で、相葉雅紀と松本潤が粉の入ったお皿を大野の頭部分にひっそりセットし、それに気づかずお皿に頭を突っ込んだ大野は、粉を被って全身真っ白になってしまう展開だった。その後、「ウソでしょ!?」とわざとらしく驚く相葉らに対し、大野は「満足か?」とボソリ。大野の一言で現場は笑いに包まれたが、熱心な大野ファンたちは不快感をあらわに。

 ネット上では「メンバーが大野さんをいじめている構図に引いた」「これを見て笑えって? いい歳した大人が何やってるの!?」「嵐って怖い。あんな露骨ないじめは久しぶりに見た」「こんな悪趣味な動画、誰が考えたの?」「今回のTikTokは最悪な動画。“遊びだから”では済まない」と、辛口な意見が続出。一方で、TikTokに同じようなドッキリ動画が存在していたため、「元ネタがあるから、彼らが考案したわけではない」と嵐を擁護する声もあった。

 その後、9月20日の投稿で、相葉と二宮和也がペアになり、でんぐり返しを連続で行う動画を載せると、「この動画に見られる行動は危険であり、重篤な怪我につながるおそれがあります」との警告文が出現。10月15日更新の動画も同様の注意喚起がついており、「TikTokの動画で警告出てるの初めて見た」「運営に警告受ける嵐。かわいすぎ(笑)」と面白がるファンのほか、「嵐がしょうもないことするから、TikTokに警告出てる……」「警告出されるって、それだけ危険な行為ってことだよね。恥ずかしいから削除してほしい」と、呆れた反応も散見された。ちなみに、いずれの投稿も20年12月末時点で視聴可能となってる。

『紅白』とCM、“ファン参加”企画が大不評

 12月31日、2009年の初出場から12年連続で『NHK紅白歌合戦』に出場し、「カイト」を含めた楽曲を歌唱した嵐。事前に同曲のサビ部分について、「みんなで集まることは難しいけれど、私たちは歌で繋がることができる」として、ファンの歌唱動画を公募した。ところが、「嵐だけで歌えばいいじゃん」「最後は“5人の嵐”を目に焼き付けたいから、余計な企画はやらないで」「一般人の歌う『カイト』なんて誰が喜ぶの?」などと、大ブーイングが巻き起こることに。

 こうした“ファン参加型”企画をめぐっては、ソフトバンク株式会社のCMでも賛否両論に。同年7月、メンバーとファンが嵐の人気楽曲「Love so sweet」(07年)を一緒に歌う「バーチャル大合唱」なる企画が始動。「嵐とCMで共演できるなんて夢みたい」と喜ぶツイートも見受けられたが、「嵐は好きだけど、ファンと合唱とかどこに需要があるの?」「CMは5人だけがいい」「嵐5人の歌が聞きたいのに……」といった、コンセプトへのダメ出しが相次いだ。結局、ファンが撮影した歌唱動画と嵐の映像を融合したテレビCMは、8月上旬より放映されている。

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本当に怒涛の1年だった
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