皇室ニュースベスト3

2020年皇室ニュースの主役は「眞子さま」! 秋篠宮ご夫妻と宮内庁トップからプレッシャー……「小室圭さんは誠意を見せる時」

2021/01/01 16:00
サイゾーウーマン編集部

 いつの時代も、日本国民の注目を集め続けてきた“皇族”たち。2020年も、さまざまな皇室ニュースが報じられたが、今回は、長年皇族の動向をチェックしているウォッチャーX氏が、独自の見解を交えながら、「印象的だった皇室ニュースベスト3」を選出する。

2020年皇室ニュースベスト3は全て眞子さま(Getty Imagesより)

第1位:眞子さま、「結婚再延期」! いまだ変わらぬ結婚意思をつづった“お気持ち文書”

 11月13日、秋篠宮家を担当する皇嗣職のトップである皇嗣職大夫の定例会見で、眞子さまがしたためられたという1枚の文書が、宮内記者会に配布され、そこには「結婚は、私たちにとって自分たちの心を大切に守りながら生きていくために必要な選択です」と、非常に強い表現で、結婚についてのお気持ちがつづられていました。“結婚できなければ生きていけない”という意味にも取れるこの文面は、皇族ではなく、1人の女性としての純粋な思いだと感じられます。

 そもそも、18年に結婚が延期された際、宮内庁からは「20年まで」という制限がありました。そのため、今年5月に最後の行事を迎える予定だった「立皇嗣の礼」終了後、結婚に関する“何らかの発表”があるとみられていたのです。しかし、コロナ禍の影響で、儀式自体が延期になり、結局11月8日にあらためて儀式が執り行われた後、お気持ち発表となりました。

 結婚延期の原因は、小室家が抱える金銭トラブルですが、小室さん本人は国際弁護士資格取得を目指して3年間のアメリカ留学に旅立ち、トラブルの当事者である母親は雲隠れという状態。20年中に結婚するなど到底不可能な話で、国民も「小室さんは一体何を考えているのか」という思いでいたと感じます。そんな状態だけに、眞子さまも彼への思いが冷めて「白紙になるのでは」という見方もありましたが、むしろ彼への思いがより強くなったのか、前述の文書発表となったのです。

 これには世間も眞子さまの思いを推し量れず、ちょっとした炎上状態になりました。明言はありませんでしたが、実質上の結婚再延期で、この問題は一体いつまで続くのか……。全ては小室さん側の動向にかかっていると思います。

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