NHKに愛される女優に?

NHK朝ドラ『カムカムエヴリバディ』川栄李奈は要注意ヒロイン!? 夫の二股疑惑で感情的ツイート……「炎上体質」と心配の声

2020/12/27 10:00
サイゾーウーマン編集部
NHK朝ドラ『カムカムエヴリバディ』川栄李奈は要注意ヒロイン!? 夫の二股疑惑で感情的ツイート……「炎上体質」と心配の声の画像1
NHK公式サイトより

 2021年度後期のNHK連続テレビ小説『カムカムエヴリバディ』のヒロインに、上白石萌音、深津絵里、川栄李奈が決定した。本作は、昭和から令和に至る3つの時代を舞台に、ラジオ英語講座と共に生きた祖母・安子(上白石)、母・るい(深津)、娘・ひなた(川栄)の3世代のヒロインとその家族を描いた物語。ヒロインが3人登場する朝ドラは史上初だという。

「『カムカムエヴリバディ』の情報が解禁された途端、ネット上では『豪華すぎるヒロイン』などと、期待の声が飛び交いました。特に『大抜てきだ』と話題を集めるヒロインは、やはり川栄でしょう。AKB48卒業後、女優としてのキャリアをコツコツ積み上げてきた彼女にとって、朝ドラは晴れ舞台といえ、気合十分なのでは。SNSでは川栄に対し、『NHKの朝ドラ主演とかすごすぎ』『ついに朝ドラヒロインにまで上りつめてたか』など、ファンが次々に驚嘆の声を上げています」(芸能ライター)

 しかしその一方で、川栄の起用に、表情を曇らせるマスコミ関係者もいるようだ。

「川栄は確かにAKB48の卒業メンバーでは最も卒業後成功を収めた一人でしょう。しかしこれまで、プライベート絡みの不用意な言動で物議を醸すことがある炎上体質だけに、『朝ドラ放送期間内にトラブルを起こさなければいいが』と漏らす関係者もいるようです。言うまでもなく、朝ドラヒロインにとってスキャンダルや炎上はご法度ですから」(芸能記者)

 川栄が起こしたトラブルといえば、2015年に『バイキング』(フジテレビ系)に出演した際、おぎやはぎから「首筋にキスマークがある」と指摘され、タジタジの表情で「湿疹、湿疹!」と釈明した件が挙げられる。当時、“キスマーク騒動”としてネット上で騒がれ、ブログでもあらためて「キスマークではありません」と、画像付きで説明する事態となった。

「また昨年、俳優・廣瀬智紀と結婚及び妊娠を電撃発表した後、『週刊文春』(文藝春秋)が、廣瀬の“二股疑惑”を報道。すると川栄はTwitterで廣瀬の非を咎める投稿を行ったのですが、さらに、『でもね、私はどんなに嫌な思いをしてもどんなにムカついても世間に公表するのは絶対に違うと思う。それでスッキリしなくない?幸せになる人っていなくない?』と、廣瀬の元彼女をまくし立てるような勢いで非難したんです。川栄はもともとおっとりとした天然のおバカキャラとして人気を博しただけに、これにはギャップを感じたネットユーザーも多かったようで、『性格悪すぎてびっくり』『ドン引きした』などと、物議を醸すことになりました。ちなみに当該ツイートはすぐに削除されました」(同)

 この一件で、川栄の好感度は急落したよう。一度このような炎上を起こした芸能人は、「ちょっとしたことで炎上しやすくなる面もある」(同)といい、今回の朝ドラヒロイン抜てきに関しても、「本性を必死で消そうとしている」「ゴリ押し感半端ない」「調子乗ってそう」など、批判的な声が散見された。

「アイドルにとって炎上は、時に知名度を上げるチャンスにもなりますが、朝ドラヒロインには1ミリも通用しない。これからはSNSでの発言は慎重に……カッとなって感情的なツイートをして即削除なんてことは、絶対にあってはなりません」(同)

 川栄は2016年の朝ドラ『とと姉ちゃん』に出演以降、17年の『アシガール』、19年の大河ドラマ『いだてん〜東京オリムピック噺〜』に起用され、さらに来年の大河『青天を衝け』にも出演予定と、NHK御用達女優になりつつある。 本格的な女優として将来を見据えるなら、“炎上体質”は1日も早く脱したほうがいいだろう。

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最終更新:2020/12/27 10:00
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