拭えないB級感

熱愛で人気低迷、主演映画は爆死……竹内涼真&中条あやみの新ドラマ『君と世界が終わる日に』が懸念点だらけ?

2020/12/12 15:00
サイゾーウーマン編集部
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『君と世界が終わる日に』(日本テレビ系)公式サイトより

 12月8日、来年1月17日に放送開始する竹内涼真主演ドラマ『君と世界が終わる日に』(日本テレビ系)の特報映像が公開され、ドラマの詳細が明らかになったが、業界内外から視聴率不振を懸念する声が寄せられている。

「『君と世界が終わる日に』についてはこれまで竹内と中条の出演や、主人公・間宮響(竹内)が警戒区域として封鎖された街で、恋人・小笠原来美(中条あやみ)を捜す……といったおおまかなあらすじは伝えられていたものの、街が封鎖され、“世界が終わる”と表現されるほど絶望的な状況に至った原因などは、伏せられたままでした」(芸能ライター)

 そんな中、今月7日に公開された特報映像では、響や来美が“ゾンビ”のような集団に襲撃される様子が確認でき、同ドラマは“ゾンビが存在する世界”が舞台ということが判明したのだ。

「地上波ゴールデン帯の連ドラで本格的にゾンビを描くのは、『君と世界が終わる日に』が初めてだとか。しかし、ネット上には『暗い話だろうとは思ってたけど、さらに“パニックもの”となると、ますます見る気がなくなった』『ゾンビが題材っていうのも今さら感がすごい』『「ウォーキング・デッド」とか海外の“ゾンビもの”がはやったけど、日本のドラマじゃ安っぽくなりそう』『予告の時点でコケそうな気配』など、ネガティブな指摘が少なくありません」(同)

 そもそも『君と世界が終わる日に』は、来年1月からの地上波放送分を“Season1”と銘打ち、“Season2”は同年3月から動画配信サービス・Huluで配信されることも発表されている。当初から「また日テレの“Hulu商法”かよ」「テレビ放送の時点から見るのを迷う」と批判が相次いでいただけに、情報解禁するたびに視聴者を逃している状況ともいえるだろう。

「また、主演の竹内に関しては、今年5月発売の『フライデー』(講談社)が女優・三吉彩花との“半同棲”をスクープ。同誌が18年に半同棲を伝えていた女優・吉谷彩子を、コロナ禍の中、“追い出していた”とも伝えたことで、ネット上には『竹内のこと嫌いになった』『最低の男』といった声が噴出し、人気急落が懸念されている。一方、今回のドラマでヒロイン役を演じる中条も、11月13日に公開された主演映画『水上のフライト』が、初週から興行収入ランキングで“トップ10圏外”という爆死ぶりで、メインキャストにも懸念が残ります」(同)

 現状、不安要素しかない『君と世界が終わる日に』だが、下馬評を覆すことはできるだろうか。

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最終更新:2020/12/12 15:00
Ryoma Takeuchi
爆死の未来しか見えない
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