『バチェロレッテ』黄皓さんに直撃

『バチェロレッテ』大人気の黄皓さんに直撃!! 「モジモジしている杉ちゃんと僕が選ばれたワケ」

2020/12/10 17:00
白戸ミフル(マンガ家)

 Amazon Prime Video独占配信のリアル婚活サバイバル番組『バチェロレッテ・ジャパン』。最終話が配信されて、『バチェ』レスに陥っている方も多いかと思います。

 今回は奪い合う側が17人の男性だったこともあり、自分の「推し」を見つけて応援した方もいるのでは!? 中でも、いつも自信満ち溢れた強気な発言、さらに鍛え抜かれたボディに芸能人顔負けの甘いマスクと、人気が高かったのは、黄皓さんではないでしょうか。今回はそんな黄さんに、番組では明かされなかった本音トークを語ってもらいました!

笑顔も素敵すぎる黄さん登場!(C)サイゾーウーマン

「人生で“モテない”という経験をしたことがないんです(笑)」

 イケメン実業家で、歴代の『バチェラー』と並んでも遜色ない黄さんですが、そもそも『バチェロレッテ・ジャパン』参加のきっかけとは?

「僕、元々『バチェラー・ジャパン』の大ファンで初代の久保(裕丈)さんの頃から見ていたんです。そんな時に、知り合いから男女逆バージョンの『バチェロレッテ・ジャパン』が制作されると聞きました。興味はありましたが、2カ月もの間仕事を休むことのリスクや、表舞台に立ったこともないので、悩んでいました」

 番組のファンだったんですね。次は『バチェラー』として出ていただきたいです!

「(笑)。共通の知人を介して知り合い、友人になった2代目バチェラーの小柳津林太郎さんや初代の久保さんからも“人生でなかなかできない良い経験になる”と聞き、『バチェロレッテ・ジャパン』にチャレンジしてみようと決意しました」

 いつも自信満々の印象の黄さんですが、やはり最初から、最後の2人に残る自信はあったのでしょうか?

「人生で“モテない”という経験をしたことがないので(笑)、自分をちゃんと出せれば、(バチェロレッテ・福田萌子さんも)ちゃんと見てくれるだろうという自信はありましたね」

 さすが黄さん! 登場シーンでレッドカーペットを男性陣の中で最初に歩いたのも黄さんですし、何かと目立っていましたよね。

「いやでも、あの時は僕が一番最初に登場しましたが、その後、続々と来る男性陣がみんな背も高いし、顔もイケメンだし、個性的だし、“この人に何かで負けてしまうのかな?”とか考えてしまって、動揺してました。一番最初だったから、ほかの16人を見ながら焦ったり、感情の起伏が激しかったです」

 意外です。焦っているようには見えませんでした。

「特に萩原章太の登場には焦りましたね。色黒で長身のサーファーだし、客観的に萌子さんと一番マッチするように見えました。ほかにも瀬戸口(弘樹)君や榿澤(涼太)君とかもカッコいいなぁ~と思っていましたね」

 驚きです! 黄さんでも、全国から集結した個性的な精鋭たちを前にすると不安な気持ちにもなるんですね~。

「ただ、パーティーで男性陣とコミュニケーションをとっている内に、『ここで落とされることはないな』と徐々に自信はついていきましたね」

 まだバチェロレッテからローズをもらったわけでもないのに、最初のパーティーで杉ちゃんへ「行かないと後悔するよ」と言えたのは、その自信のあらわれだったのですね。

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