「閲覧注意」案件ですよ、これは……

『イッテQ!』宮川大輔の“秘境ロケ”が「グロすぎる」!? 「チャンネル変えた」と拒絶の声上がるワケ

2020/11/22 12:00
サイゾーウーマン編集部
『世界の果てまでイッテQ!』(日本テレビ系)公式サイトより

 11月15日に放送されたバラエティ番組『世界の果てまでイッテQ!』(日本テレビ系)で、お茶の間を阿鼻叫喚させる“グロ映像”が流されたと、ネット上で物議を醸している。

 この回では、お笑い芸人・宮川大輔が番組スタッフと共にさまざまな秘境を訪れる「宮川探検隊」を放送。鹿児島県・奄美群島を訪れた一行は、国の特別天然記念物に指定されている珍獣・アマミノクロウサギの撮影に挑戦したほか、沖永良部島で鍾乳洞を探検していた。

「奄美大島では、夜行性であるアマミノクロウサギの活動を待ちつつ、昼間に現地で食糧を調達するため、森へ向かうことに。その際、スタッフの1人が亜熱帯から熱帯に生息するカメムシの一種・アカギカメムシが、樹木の葉の裏に密集しているのを発見。この光景に、『超気持ち悪いやん!』と驚いた宮川でしたが、発見したスタッフに対して『せっかく、それ(ハンドカメラ)持ってるんやからさ』と、カメムシのアップを撮るように指示。撮影している横で、『葉っぱの裏にすみつくその様子は、まるで完熟ブドウのよう』などと、独特のナレーションを添えていました」(芸能ライター)

 しかし、この放送を見た視聴者からは、「虫が苦手な私にとっては地獄絵図でしかなかった」「トラウマになるわ……」「集合体が苦手だからチャンネル変えた」といった拒絶反応が続出。さらには「グロすぎて、ごはん時に流していい映像じゃない!」「深夜番組じゃないんだから、もう少し考えて放送してほしい」など、番組側に配慮を求める声も寄せられることに。

「『宮川探検隊』は、以前にも同様の“やらかし”をしています。2019年3月の放送では、ウガンダ共和国でロケを行ったのですが、宮川らが羽アリを食べたシーンが物議を醸すことに。アリ塚に眠る羽アリを採取し、羽をもいだあと石ですり潰し、団子状にして蒸し焼きにするというものでしたが、視聴者からは『残酷すぎて見ていられない』『羽アリがゴキブリにしか見えなくて気持ち悪くなった……』といった声が相次いでいました」(同)

 同番組は午後8時から放送されていることもあり、ちょうど夕食を食べながら、視聴している人も多いと思われる。そんな中で、人によっては強烈な拒絶反応が出てしまう映像を流せば、こうした批判が多く上がるのも当然だろう。

 1週休んで29日の放送では、「珍獣ハンターイモトジャパンツアー in 静岡県」と「出川の歩き方 in 八重山諸島」の企画を予定。お茶の間を騒然とさせるシーンが生まれないよう、内容を十分に検討してほしいものだ。

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最終更新:2020/11/22 12:00
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