ネットで「ガセ認定」されていたけど

伊藤健太郎、「文春」への抗議文書がサイトから削除! DV、中絶強要、動物虐待を「ほぼ認めてしまう」ことに?

2020/11/11 12:00
サイゾーウーマン編集部
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 11月5日発売の「週刊文春」(文藝春秋)で報じられた伊藤健太郎の“醜聞”について、「事実に反している部分が多数」として、厳重抗議ならびに法的措置も示唆していた所属事務所のイマージュエンターテインメント。ところがこの“宣戦布告”が、わずか5日ほどで「削除されてしまった」と、メディア関係者の間で話題になっているという。

 同誌は、10月末に道路交通法違反(ひき逃げ)などの疑いで逮捕された伊藤について特集記事を展開しており、交際女性へのDVや中絶強要、さらには動物虐待疑惑など、衝撃的な過去を詳報。また、小松菜奈とも交際していたことが明かされるなど、知られざる伊藤の素顔に肉薄する内容だった。

「これについて、イマージュは同誌発売当日、『令和2年11月5日発売予定の週刊文春の記事に関して』とする文書をオフィシャルサイトに掲載。記事には、事実に反している部分が多数あるとし、すでに『文春』サイドには厳重抗議を行っていること、さらに『週刊文春の対応を踏まえ、法的措置を含め適正な対応を行う予定』と強気の姿勢を示していました」(スポーツ紙記者)

 この抗議については、ネット上でも賛否が分かれていた。

「イマージュは伊藤の事故発覚直後、一部の取材に『事故現場からは立ち去っていない』と、事実とは異なる回答をし、ネット上では事後対応について疑問の声が噴出。そういった経緯もあり、『文春』への反論に対し、『それより被害者や伊藤のケアを優先すべきでは』といった声が見られました」(同)

 そしてこの「反論文」が、11月10日までにサイトから削除されていたという。

「実は『文春』サイドも、記事を誤報扱いされたことで、イマージュに対して抗議を行ったと言われています。そして、イマージュがあっさりと文書を削除したところを見ると、『文春』には『勝ち目がない』と判断したのでしょう。結果的に、記事の内容をほぼ認めてしまう対応ともいえるため、伊藤はさらに窮地に追い込まれてしまいそうです」(テレビ局関係者)

 イマージュは、伊藤の復帰を見据えて「文春」に抗議したと考えられるが、ひっそりと白旗をあげていたのだとすれば、仕切り直しの前につまずいてしまったというほかないだろう。

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最終更新:2020/11/11 12:00
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