[ジャニーズメディアの裏側]

嵐、『紅白歌合戦』出場は確実視も……関係者が恐れる「ファンがNHKホール集結」の地獄絵図

2020/10/23 12:15
サイゾーウーマン編集部
もう一度2020年をやり直したいグループ第1位だと思う

 大みそかに放送される『第71回NHK紅白歌合戦』の総合司会が、今年もウッチャンナンチャン・内村光良に内定したと報じられた。今年は新型コロナウイルス感染症対策として無観客で実施されるほか、中継を駆使して出演者が一カ所に集中しないよう配慮されたり、マスコミの取材も一部規制されるなど、異例づくめの『紅白』になることが予想されるが、関係者が最も気にしているのは、嵐とそのファンの動向なのだという。

 年内いっぱいでの活動休止を発表している嵐。デビュー記念日の11月3日には、『アラフェス 2020 at 国立競技場』の有料配信が予定されているが、ファンが“音漏れ”を狙い、会場に集結してしまうことを避けるため、事前収録した動画を配信すると告知されている。

「それでも連日、『収録中ではないか』とヤマを張って、会場周辺をたむろする女性ファンを見かけます。あまりにファンが大挙して押し寄せてしまうと、将棋倒しによる大事故や、新型コロナのクラスター発生など最悪の事態も予想されるため、ジャニーズサイドも相当ピリピリしているようです。そして、マスコミ関係者の間では、これと同様のことが『紅白』の本番でも発生しないかと危惧しています」(週刊誌記者)

 まだ今年の『紅白』出場歌手は発表になっていないものの、嵐の出場は確実視されているという。『紅白』は生放送かつ会場も「NHKホール」とハッキリしているだけに、「最後の嵐」をひと目見ようと考えるファンは、少なからず現れることだろう。

「当日はもちろん、リハーサルの段階から、NHK周辺にファンが殺到することも予想されます。今回は、通常3日間のリハーサルが縮小される可能性があり、ただでさえNHK関係者は大忙しになるでしょうから、それに加えて嵐ファンの対応が発生するとなると、今から頭が痛いのでは。年末、NHK周辺が地獄絵図となってしまわなければいいのですが……」(テレビ局関係者)

 いよいよ活動休止も「カウントダウン」に突入した嵐。『紅白』では、ステージとは別の部分にも注目が集まりそうだ。

サイゾーウーマン編集部

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最終更新:2020/10/23 12:15
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