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関ジャニ∞・横山裕、撃沈! 「妻への“愛してる”は記念日だけ」の主張に、丸山隆平から痛烈な一言

2020/10/22 15:36
アズマミサト(ライター)
ヨコって昭和の頑固オヤジだよね

 関ジャニ∞の冠番組『関ジャニ∞のジャニ勉』(関西テレビ)。10月21日深夜放送回は、女優・遊井亮子とお笑い芸人・アルコ&ピースの平子祐希と酒井健太をゲストに迎え、トークが展開された。

 この日は新婚の遊井と2007年に結婚した平子のラブラブすぎる結婚生活のエピソードが次々と披露され、大いに盛り上がった。

 平子と奥さんの“運命の出会い”は、ふざけ合ってした初めてのハグの時だそう。当初はお互いタイプではなかったものの、ハグした時、一体感とともに「一生離れないことになるな」と感じ、一方、奥さんも同じことを実感しており、その場で「私たちもともと一つだった!」と言ったという。

 この嘘みたいな運命の出会いエピソードに、村上信五は思わず「すげえ駄作の小説にありそうな!」と発言し、横山裕も「作家さんやったら、こんなドラマよう書かん」と続けるが、最近達観した人生観ですっかり“先生”キャラが定着しつつある安田章大は、「愛情でなく相性ですね。愛情はどうしても情けが出てきますんで、相性が合った上での話。だからやっぱりもともとは一つやったんでしょうね……」としみじみ語る。すると酒井が「(平子の)このエピソードを分かり合える人初めて見ました!」と驚きの声を上げたのだった。

 また、遊井が結婚してから夫がまったく褒めてくれなくなったという話題になると、ここで横山が「やっぱ言ってほしいですか? でも毎日言ったら嘘じゃないですか?」と切り出し、持論を展開。横山の主張は「(毎日褒めていたら)“ここぞ”という時に効かんと思ってまうんですよ」ということらしいが、遊井は「“ここぞ”が少ない!」とバッサリ。これに対し横山は「例えば“愛してるよ”もさ、結婚記念日とかに言ったほうが効くやろ? 毎日言ったらさあ、“愛してる”の上は何なん?」と反論し、一歩も引かない様子だ。

 すると、今度は安田が参戦し、「“愛してる”も例えば100層ありますやんか。“愛してる”の温度もたくさんあるんですよ」と独自の主張を披露。しかし、横山は負けじと「僕ね、サウナ行ったら3セット入るんですよ。で、そのあいだあいだに飲みたい水を我慢するんです。で、最後出た時に、たまってた水を飲んだ時に、『こんな水がおいしいものか!』と。ということは、よ? この一発がどんだけ“愛してる”として効くかってことを僕は!」と、力説するが、これまで発言の少なかった丸山隆平が「そんなに横山くんの“愛してる”はありがたいもんなん!?」とぽつり。これには横山は思わず立ち上がり「むちゃくちゃ恥ずかしい!」と我に返り、スタジオは大爆笑に。その後、平子から横山の主張は、相手のためではなく自分へのポイントを求めているのでは、と論破され、お手上げ状態の横山は「朝起きて、こんなねじ伏せられると思ってないもん」と一言。古臭い自らの考え方を反省したのだった。

 この日の放送についてネットでは「最近、結婚ネタ多いね」「独身なのにヤスの師匠感」といった声が寄せられた。

アズマミサト(ライター)

アズマミサト(ライター)

ジャニーズをライフラインとする会社員兼ライター・イラストレーター。関西方面担当。

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最終更新:2020/10/22 15:36

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