「一般」の定義を問う

石原さとみ、西島秀俊、柳原可奈子、鈴木奈々……“一般人”との結婚で話題を集めた芸能人

2020/10/18 12:00
サイゾーウーマン編集部
石原さとみ「ゴールドマン・サックス社員」だけじゃない! 一般人と結婚し話題を呼んだ芸能人の画像1
さとみが“マジの一般人”と結婚すると思うか?

 10月1日、女優の石原さとみが年内に一般男性と結婚することを発表。ネット上では祝福の声が飛び交うと同時に、「石原さとみと結婚できる“一般人”がいるの!?」と衝撃を受ける人が続出していた。

「所属事務所を通じて結婚を発表した石原ですが、友人夫婦の紹介で交際を始め、ライフスタイルや価値観が合致したことから、結婚を決意したとか。10月8日発売の『週刊文春』(文藝春秋)では、この一般男性が外資系金融機関のゴールドマン・サックスの社員だと報じられ、ネット上では『一般とはいえエリートの人じゃん!』『やっぱり、そこらへんにいる“一般人”とは違う人だった』『ヘタな芸能人よりお金持ってそう』などと言われていました」(芸能ライター)

 “一般人”との結婚を発表した芸能人は少なくないが、石原と同じく、その“素性”に疑問の声が上がるケースもある。

「俳優の西島秀俊は、2014年11月に16歳年下の一般女性と結婚すると発表し、話題になりました。しかし、その後『文春』が、お相手の女性はもともとイベントコンパニオンとして活動しており、一般人相手の撮影会を行うなど、地下アイドル的な活動をしていたと報道。2人の交際が発覚した当初も、自動車会社のコンパニオンを職業にしていたことから、『広く見れば“業界人”ってことだよね?』『一般人の定義がよくわからない……』などと、混乱する人の声が多く上がっていました」(同)

 こうした例でいえば、お笑いタレントの柳原可奈子も、19年2月に1歳年上の一般男性と結婚を発表したが、お相手が“フジテレビ社員”だとわかると、「芸能人と結婚できるのは、やっぱり業界の人なんだな」「そもそも、テレビ局とかで働いてないと芸能人と出会えない」「芸能人と付き合うためにテレビ局に就職する人もいそう」など、さまざまな意見がネット上に寄せられていた。

「そんな中、モデルでタレントの鈴木奈々は、中学時代からの同級生と成人式で再会したことを機に交際をスタートさせ、14年1月に結婚。鈴木によれば、お相手の仕事は工場勤務だそうで、『堅実なところに惚れた』とのこと。ネット上では、『おバカタレントのイメージしかなかったけど、一途でかわいい子なんだね』『すごくいいカップル! 幸せになってほしい』『同級生はマジの“一般人”じゃん。なんかうらやましい~!』など、祝福の声が多数寄せられていました」(同)

 どんな仕事をしていても、“一般人”である以上、相手の素性を詳細に明かすことは難しい。だからこそ、世間の関心を集めてしまうのだろう。

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最終更新:2020/10/18 12:07
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