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「北川悦吏子脚本は不安」「時代遅れ」菅野美穂、連ドラ主演作『ウチの娘は、彼氏が出来ない!!』が炎上しそうなワケ

2020/10/13 15:12
サイゾーウーマン編集部
『ウチの娘は、彼氏が出来ない!!』(日本テレビ系)公式サイトより

 女優の菅野美穂が、来年1月クールのドラマ『ウチの娘は、彼氏が出来ない!!』(日本テレビ系)で主演を務めることがわかった。

 同作は、菅野演じる恋愛小説家のシングルマザー・水無瀬碧が、恋愛をしないオタクの娘とともに、親子で新たな恋に踏み出していくというラブコメディ。

「菅野の連ドラ主演は、16年10月クールの『砂の塔~知りすぎた隣人』(TBS系)以来、約4年ぶり。そのため、ネットでは『新たな菅野美穂を見られることを期待』『主演復帰はうれしい』と好意的なコメントが寄せられている一方、ドラマの内容について不安視する声も少なくないのが現状です」(芸能ライター)

 その背景には、過去に『愛していると言ってくれ』(TBS系)や『ロングバケーション』(フジテレビ系)などを手がけた北川悦吏子氏が脚本を担当することが関わっているという。

「北川氏といえば、90年代にヒットドラマを連発し、かつては『恋愛ドラマの神様』との呼び声が高かったのですが、脚本を務めた18年のNHK連続テレビ小説『半分、青い。』をめぐり、彼女の言動が大炎上したことがありました。というのも、北川氏は放送期間中、Twitterで『明日、神回です』などと予告することがあり、その押し付けがましいツイート内容に辟易とする視聴者が続出。また、劇中で『有名な写真家』の写真として使われた風景写真が、実は北川氏の娘が撮影したものだったことが発覚し、『朝ドラを私物化するな』との指摘が相次いだことも。さらに肝心の脚本も、ヒロイン・鈴愛のキャラクターが『無神経でイライラする』などと不評を買ったほか、『未回収の伏線がいくつもある』と指摘されたり、劇中で描かれる東日本大震災を『雑に扱った』と批判の嵐が巻き起こりました」(同)

 そのため、菅野主演のドラマにも「北川悦吏子が脚本だから不安」「また炎上しそう」との声が上がっているようだ。

「『ウチの娘は、彼氏が出来ない!!』の“彼氏ができないオタクの娘とその母親が一緒に恋活する”という設定自体にも、早くも厳しい声が相次いでいます。ネット上では『オタクは彼氏がいないっていうのは古すぎる考え』『彼氏ができないことをテーマにするって、どんな価値観だよ』『全てが時代遅れ』との反応が多く、『このテーマは、取り扱い方によっては簡単に炎上しちゃいそう』との指摘も出ています」(同)

 放送前から物議を醸している『ウチの娘は、彼氏が出来ない!!』。菅野の久々となる主演作が“炎上ドラマ”にならないことを祈りたいが……。

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最終更新:2020/10/13 15:12
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