[ジャニーズメディアの裏側]

Hey!Say!JUMP・伊野尾慧、「全裸写真30枚入り」手紙もらった過去! 元ジャニーズが明かす衝撃のファンレター事情

2020/10/06 16:33
サイゾーウーマン編集部
「ジャニオタが何をしでかしても、もう驚かない」という悟りの目

 Hey!Say!JUMP・伊野尾慧が、10月3日放送の『有吉反省会』(日本テレビ系)で、“ファンレター”にまつわる恐怖エピソードを明かした。なんでもジャニーズJr.時代、自宅に段ボールで届いたというファンレターの中に、女性の全裸の写真が30枚ほど入っているものがあり、母親が「シュレッダーかけなさい!」と激怒したのだという。しかし、元ジャニーズタレントX氏は「基本的に自宅や実家にファンレターが届くこと自体、あり得ない話だと思うのですが……」と指摘するとともに、知られざるジャニーズのファンレター事情を明かしてくれた。

 X氏いわく、「ファンレターは、ジャニーズ事務所、あるいは『ザ少年倶楽部』(NHK BSプレミアム)収録時の楽屋に保管されている」とのこと。

「ファンレターは、メンバーの名前が書かれた段ボールの中に入っていて、そこから各々が自由に持ち帰るというシステムでした。ジャニーズは、手紙以外のものをタレントに送るのはNG。中身は全て事務所側にチェックされていて、例えば商品券やアクセサリーなどが同封されていた場合は、それが取り除かれた状態でタレントに渡っていましたね。『この指輪、きっと○○くんに似合うと思います!』という手紙だけ受け取って、指輪自体はスタッフが処分するので入っていない、といった感じです。ただ、たまにチェックが甘いこともあって、LINEのIDが書かれたクオカードが入っていた、なんてこともありました」(X氏)

 そのため、伊野尾が受け取ったヌード写真は、「正規のルートで渡ったファンレターではない」(同)とみられるようだ。

「いわゆる“ヤラカシ”と呼ばれる過激なファンが、伊野尾くんの自宅住所を特定して、直接送りつけたのではないでしょうか。Jr.の場合、移動手段は電車や徒歩がほとんどなので、“ヤラカシ”に稽古場から尾行されて、自宅を突き止められる……なんてことは日常茶飯事。僕もJr.時代は、実家のポストに、切手のない手紙を何度も入れられましたから」(同)

 事務所がファンレターを徹底的に確認するようになったのは、ある事件がきっかけだったという。

「ある有名アイドルが、ファンレターに仕込まれたカミソリの刃でケガをする事件が起こってから、事務所のチェックが厳しくなったと聞きました。今では手紙に書かれたメッセージにも、スタッフが目を通しているようです」(同)

 しかし、稽古場や劇場などで、入待ち・出待ちをしているファンには、「手紙に加えて、キワどいプレゼントを贈る人も多い」(同)そう。

「あるJr.は、ファンから巾着袋を渡されたそうなのですが、楽屋で開けてみると、おそらくその女性のものとみられる体毛が、ビッシリと詰め込まれていたとか……。ほかのJr.は爆笑していたものの、彼の表情は引きつっていましたね(笑)」(同)

 それでも、ファンレターは「アイドルのモチベーションに大きく影響する」とX氏。ルール違反は論外だが、ファンレターの文化は今後も続いてほしいものだ。

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最終更新:2020/10/06 16:33

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