不倫で身を滅ぼすアスリート

瀬戸大也、不倫相手が続々登場も「なかなかテレビで放送されない」!? ネット発「電通の圧力説」に関係者は……

2020/10/01 12:00
サイゾーウーマン編集部
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 「週刊新潮」(新潮社)による“白昼ラブホ不倫”報道後、次々と“新たな不倫相手”の存在が取り沙汰され、“モラハラ夫疑惑”も浮上するなど、スキャンダルの渦中に追いやられた競泳選手・瀬戸大也。しかし、連日、週刊誌とウェブメディアの報道合戦が過熱しているのに対し、テレビではほとんど取り上げられないことから、ネット上では、瀬戸が所属する事務所の親会社「電通」や、スポンサーによる“圧力説”もささやかれているようだ。

 瀬戸は「新潮」により、子どもを保育施設に預けている間に、不倫相手とラブホテルに入る様子を写真付きで報じられた。そして同誌の発売日、瀬戸は所属事務所を通じて、元飛込選手で妻の馬淵優佳とともに直筆の文書を発表。不倫を認めた上でファンやスポンサーへの謝罪をつづっていた。

「しかし、騒動がほとんどテレビで取り上げられないことから、次第にネット上では『スポンサーや電通の圧力により、報道が規制されているのでは』という声が強まっていきました。まるで大手プロに所属する芸能人のように、スキャンダルが“タブー扱い”されている現状が、さらに騒動を大きくしてしまっている印象です」(芸能ライター)

 一部のテレビ局では、「上層部から瀬戸のスキャンダルを取り上げることにNGが入った」という話も聞かれた。

「最初に『新潮』の記事が出た時点では、編成から『本人が認めたわけでもないのに』と、後追い報道をやんわり制止されたのですが、その後本人の謝罪が出ると『そこまでして取り上げる価値のあるネタでもない』と、今度は強引に握りつぶされました。今では、会議にこのネタが上がることさえなくなっています」(テレビ局ディレクター)

 しかし、ネット上で黒幕とされる電通関係者に言わせれば、この状況は「テレビ局側の忖度でしょう」とのこと。

「瀬戸といえば、来年に延期された東京オリンピックの顔ともいえる選手。スキャンダルを後追いして、瀬戸との関係が悪化してしまうと、来年の番組作りにも当然悪影響が出てしまいます。スポンサーや我々から圧力を掛けることは一切していないので、各局とも、いま瀬戸を追い込むような報道をして、彼に毛嫌いされるよりも、“触らぬ神に祟りなし”のスタンスでいたほうが得だと考えているのでは。ジャニーズ事務所の所属アイドルのスキャンダルが出た際に、『ヘタに叩くとドラマに出てくれなくなるから』と報道を見送るのと、ほとんど同じ構図でしょう」(同)

 こうして、瀬戸のスキャンダルをめぐるネットとテレビの盛り上がり度には、著しい乖離が生じることになったようだ。そんな中、ANAが瀬戸にスポンサー契約の解除を申し入れたことが明らかに。これによってテレビ局が、瀬戸の話題の取り扱い方を変えてくるのか、注目したいところだ。

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最終更新:2020/10/01 12:11
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