いろいろありすぎて迷っちゃう!?

人気スーパー「コスパ最強」「容量最強」エコバッグレビュー!【西友・イオン・オオゼキ・スーパー玉出・業務スーパー】

2020/10/03 16:00
サイゾーウーマン編集部

 7月にレジ袋が有料化されてから、買い物の際に「エコバッグ」を利用する人が増えています。それに伴い、さまざまなスーパーマーケットがオリジナルのエコバッグを展開中。しかし、とにかく数が多すぎて、どれを選べばわからないという人に、今回は有名スーパーや、知る人ぞ知るスーパーのエコバッグから、とりわけお安い「250円以下」のものをピックアップし、その使い心地をレビュー。そして、そのコスパ度と収納力を☆5つでジャッジしていきます!

スーパー玉手 オリジナルエコバッグ 価格98円(税別)

サイズ 横:約31.5㎝、縦:約32.5㎝、マチ:約19.5㎝(C)サイゾーウーマン編集部
マチのボリューム感は◎! パックが入れやすい作りです(C)サイゾーウーマン編集部

 大阪の激安スーパー「スーパー玉出」のエコバッグは、真っ赤な生地に黄色のロゴがインパクト大。7月10日の販売開始からSNSなどで話題になり、あまりの人気ぶりに、「メルカリ」や「ラクマ」といったフリマアプリでは、定価の数倍の値段がついていたこともあるとか。

 そんな話題のエコバッグですが、マチは19.5cmとに十分なスペースがあるので、お肉やお魚のパックも楽々入ります。お弁当など中身が傾かないように持ち帰りたい商品を買った時にも対応できそうですね。とはいえ、縦は32.5cmと、2リットルのペットボトル飲料を4本入れるとパンパンになるので、まとめ買いしたい時には、これ一つでは足りなくなる可能性も。

 素材は柔らかい不織布で折りたたみやすく、バッグの中に忍ばせておく時にも便利です。ただし、柔らかい素材である分、2リットルのペットボトル飲料などの重いものを入れた場合や、雨の日で濡れてしまった場合の耐久性はちょっと心配。繰り返し使用すると、あっという間にボロボロになってしまいそうです。しかし、98円という激安価格なので、定期的に買い替えながら使うという手もアリ!

コスパ度:★★★★☆(マチの広さとインパクト大なデザインが◎)
収納力:★★★★☆(大容量とは言えないけれど、お弁当やお惣菜は入れやすい)

オオゼキ オリジナルエコバッグ 価格250円(税別)

サイズ 横:約31.5㎝、縦:約35㎝、マチ:約10㎝(C)サイゾーウーマン編集部
マチが固定されていないタイプなので、お弁当などを入れるのには不向きかも?(C)サイゾーウーマン編集部

 首都圏に展開するスーパーマーケット「オオゼキ」のエコバッグも、売り切れ続出の逸品。その特徴は、何と言っても「スーパーのレジ袋にそっくりの形」という点で、間口が広がりやすい! ちなみに、センターに「オ」というロゴが入ったデザインも、同店のレジ袋と同じで仕様となっています。シンプルなエコバッグが好きな人にはオススメのアイテムです。

 縦と横のサイズは「スーパー玉手」のエコバッグと同じくらいですが、マチは約半分の10cm程度とあまり大きくはないので、2リットルのペットボトル飲料なら3本がギリギリ。お弁当や肉のパックなどを入れるにも不安定です。一人暮らしの普段の買い物用として使いやすい、逆に言うと、ファミリー層にはあまり向かないというサイズ感です。

 素材は綿100%なので、水気のあるものを入れる際には注意が必要。ただし、もし汚れても洗濯すれば問題ないのはありがたいですね。ちなみに、持ち手部分などのほつれた糸が飛び出しやすいという点はあるものの、クルクルとまとめてコンパクトになるので持ち運びは楽と言えるでしょう。

コスパ度:★★★☆☆(一人暮らしの方におすすめのサイズ感)
収納力:★★☆☆☆(かさばるものを買いたい時は不向き)

今こそ持ちたい手作りのエコバッグ
スーパー玉出のエコバッグ、ときめいちゃう