伊藤まきの「お片付けSOS」相談!

ダイソー・セリアの「白ボックス」一択! 100均「スクエアボックス」でカラボ収納を極める

2020/09/03 19:30
伊藤まき(収納ライター)

整理収納アドバイザー1級で収納ライターの伊藤まきが、家の中の “片付かない”ちょっとした悩みを“簡単で安く”解決するコツを提案します!

カラボのゴッチャリ感を、「100均」で目隠し!

 今回から、「カラーボックス(以下、カラボ)」にありがちな収納の悩みを、100均グッズでスッキリ解決します。

 第1回は、カラボでよく見る困った収納を例にして、「100均白ボックス」を使って解決。第2回は「100均収納ボックス・組み合わせ実例」、第3回「アレンジ収納法」、第4回「スッキリ目隠し法」、第5回「激安アイデア法」と分けてご紹介します。

 まずは、カラーボックスと収納ボックスの「予算」について触れさせてください。

カラボ収納に100均がいいワケ

[収納例]カラボは、棚板の高さを変えられるニトリが一番おすすめ

 写真上は、ニトリのカラーボックス(1,212円税込、ライター調べ)に、筆者宅にある収納ボックスを3種類入れたもの。

 考えてほしいのは、ボックスの金額です。この3つのボックスの合計は2,300円相当。追加で2番を足したら3,300円です。カラボとの合計額は、約4,500円相当となり、もう少しでチェストを購入できそうな金額。でも、カラボを「購入した目的」を思い出してください。安くて簡単! だからカラボにしたはず。だったら、収納ボックスも100均の収納箱で十分では!?

カラーボックス 6カラー
ニトリのカラボは満足度◎