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Sexy Zone・菊池風磨、フジ『ドッキリGP』全裸ドッキリが波紋! 「公共電波でセクハラ」「グループ名をネタにしないで」

2020/09/01 08:00
サイゾーウーマン編集部
テレビのおもちゃにされるようなグループじゃないでしょ?

 8月29日に放送された『芸能人が本気で考えた!ドッキリGP』(フジテレビ系)内の一部演出がネット上で物議を醸している。この日は、Sexy Zone・菊池風磨が「秒で水着消滅」というドッキリに引っかかったのだが、視聴者やSexy Zoneファンからは「水着がなくなって全裸になるとか笑えない。可哀想」「“全裸アイドル”は浸透はしてほしくないし、複雑」と、否定的な反応が上がってしまった。

 菊池は今年1月、Snow Man・向井康二とともに『ドッキリGP』のレギュラーこと“ドッキリクリエイター”に就任。同11日放送回では「シャワー中に上からお化けドッキリ」などをかけられ、全裸で倒れ込む姿を披露した。菊池は「許せない!」と怒りを爆発させ、スタッフに「確認なんですけど、菊池さんってジャニーズですよね?」と問われると、「あ、僕も確認したいんですけど……僕ってジャニーズで合っていますか?」と聞き返し、笑いを誘う場面も。その直後、下着に“スースー”する液体を塗り込まれる「股間スースー」の餌食にもなり、股間を押さえて悶絶していたのだった。

 そんな菊池は今回、お笑いコンビ・相席スタートの山崎ケイが考えた「秒で水着消滅」ドッキリの被害に。レジェンドアスリートと対決するニセ特番だと知らされ、プールでの撮影にやって来た菊池。仕掛け人として、北京五輪400mメドレーリレー銅メダリストの元競泳選手・宮下純一氏が登場し、水泳対決が始まったのだが、水に濡れるとバラバラになる番組特製の“消える水着”のせいで、菊池の下半身は丸見えになってしまったのだ。

「オンエアー上はもちろんモザイクがかかっていたものの、ナレーションでは、『水着がバラバラになり、“風磨のセクシーゾーン”が露わに。だが夢中で泳ぐ風磨、まさか自分がセクシーゾーン丸出し中だとは気づかない』と、グループ名にかけてイジられていました。異変を察知した菊池は途中で立ち止まり、『チ○チ○出ちゃってるんで!』と動揺。ドッキリだとわかった後も『許せない! チ○コ出ちゃってるよ!』と絶叫し、スタッフに渡されたお盆で下半身をカバー。シャワー中のドッキリに続いて露出度の高いドッキリに対して、『確認なんですけど、俺ジャニーズで合ってます? こんなつもりで履歴書送ってないんですよ。親、見てるぞ!』と本音も。しかし、なおもドッキリは続いており、再び下着スースー付きパンツを穿いてしまった菊池は『許せない! 楽しいか!』とブチギレ。スタジオトークで『俺は“月9(ドラマ枠)”に出たいんですよ』と訴えていました」(ジャニーズに詳しい記者)

 番組内では「ジャニーズで唯一全裸OK」とも紹介されており、今回の全裸ドッキリも笑って受け止めたファンも少なくなかったようだが、一般視聴者はこのドッキリを問題視しているようだ。中でも多いのは、「セクハラではないか」といった意見で、「女の子のアイドルにも同じことできる? 公共の電波を使ってセクハラするな」「ドッキリ番組で全裸にしたり、パンツに何か仕込んだり、これで笑いを誘うのは男性蔑視にならないの?」「水泳中に水着が消えるドッキリは普通にセクハラ。女性にこういうことしないんだから、男女差別だよね」「これを面白いと思ってゴールデンで放送しちゃうフジテレビが怖い」と、疑問の声が噴出していた。

 さらに、ドッキリ考案者の山崎に関しても、「考案したのが相席スタートのケイさんっていうことにも、ヤバさを感じる」「山崎ケイさんが考えた企画だったけど、女性が男性にやるのもセクハラだよ」「男女が逆だったら炎上するのに、男性が裸にさせられるのがアリっておかしくない? 考えたのは女芸人の山崎ケイ」「『ちょうどいいブス』とか女性をネタにしていた山崎ケイが、今度は男にセクハラって、ヤバさを感じる」と、辛らつなコメントが上がっている。

「菊池本人は公式携帯サイト・Johnny’s webの個人連載『刹那ルツブヤキ。』(29日付)で番組内容に触れつつ、『なつにいいかんじじゃね?』『さあ、わらおう』と、呼びかけていました。振り切ってバラエティを頑張ろうとする菊池を見て爆笑するファンがいる一方で、『風磨くんのファンだからこそ、あまり笑えなかった』『風磨くんを見れるのはうれしいことだけど、少しやりすぎでは?』『芸人みたいなことさせるなら、風磨くんのカッコ良さも引き出してほしい』『全裸アイドル売りのパターン化は少し複雑。グループ名をネタに使わないでほしい……』『風磨くんが体張って頑張った仕事を否定するわけじゃないけど、ああいうお笑いは好きじゃない。もっと仕事を選んでいいと思う』と、ショックを受けている声も見受けられます」(同)

 1月の放送で、菊池のリアクションや名言が好評だったからこそ、制作側が味を占めたのかもしれないが、何事もやりすぎは禁物だろう。ファンをはじめ、一般視聴者も不快感を示していただけに、今後の仕掛けはもう少し配慮する必要がありそうだ。

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最終更新:2020/09/01 08:00

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