[連載]ヤリチン卒業!! 叶井俊太郎の子育て奮闘記

コバエはどこから湧いてくる? 植木は「セミの幼虫」だらけ、今年の夏は「虫」ざんまい!

2020/09/07 19:00
叶井俊太郎(映画プロデューサー)

コバエはどこから湧いてるのか?

 そしてもう一つ夏の虫といえば、コバエ! このコバエって奴は、毎年夏になるとどこから湧いてくるのか、いつの間にか部屋中に飛び交っている。今年も梅雨の最中の7月くらいから部屋中に常に5〜6匹飛んでる。しかも、こいつら意外に動きが早い! 蚊を殺すときのように手でパン! と叩いても絶対に逃げられる。それでも、たまに壁や窓に止まってるコバエを叩いて殺すことができるときもある。妻くらたまもココも、毎日のようにパンパンやってるが、なかなか死なない! で、そもそもこいつらはどこから来るのか元を探してみた。

 台所にでかいゴミ箱があるんだが、そこから湧いてるのか? でもね、オレはコバエが出ないように、生ゴミはコンビニ袋に入れて縛って捨ててるから、ゴミ箱からコバエが湧くとは思えないんだよな。あと、怪しいのは風呂場の排水溝。風呂場の中にも何匹かコバエがいたことがあるから、排水溝から出てきてるのかも知れない。あとは洗濯機の排水溝からも出てくるらしい。が、これは確認できない! コバエが湧いて出る場所の特定はできなかったが、妻くらたまが言うには多分、台所のゴミ箱だと言う。ゴミ箱の中見てもいないんだけど、確かにゴミ箱の周りを飛び交っているのは事実。とにかく、毎日コバエが鬱陶しいんですよ!

 ドラッグストアでコバエ退治殺虫剤、コバエホイホイ、コバエがいなくなるスプレーを買ってきて、コバエホイホイを台所に設置して、部屋にスプレーをまいてみた。が! 全然効果ないじゃん!

 コバエホイホイにもコバエ入ってないしさ。スプレーまいても死なないとは……。いや、実際死んでるんだけど、すぐに新しいコバエが誕生して飛び交ってるのかも知れない……。こうなったらもう自然にいなくなるのを待つしかない。とりあえず、コバエ退治は諦めました……。

叶井俊太郎(映画プロデューサー)

叶井俊太郎(映画プロデューサー)

2009年9月に漫画家・倉田真由美と入籍した、バツ3の元ヤリチン。09年11月に生まれたココちゃんと現在は家族3人暮らし。著書に『突然、9歳の息子ができました』(サイゾー)『ダメになってもだいじょうぶ—600人とSEXして4回結婚して破産してわかること』(倉田真由美との共著、幻冬舎)がある。

ヤリチン卒業!! 叶井俊太郎の子育て奮闘記

最終更新:2020/09/07 19:00
コバエがポットン 置くタイプ
神秘的な白いセミ、生で見たいなー
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