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この世で最も恐ろしいのは“わたしたち”――ドッペルゲンガー・ホラー映画『アス』DVDプレゼント

2020/08/22 21:00
サイゾーウーマン編集部(@cyzowoman
映画『アス』/NBCユニバーサル・エンターテイメントジャパン

 サイ女のみなさま、こんばんは。暑い日が続きますが、いかがお過ごしでしょうか? 今週は、うだるような暑さを吹き飛ばしてくれるような、背筋の凍るホラー映画『アス』のDVDを3名の方にプレゼントいたします!
 
 主人公・アデレード(ルピタ・ニョンゴ)は、両親とともに訪れたカリフォルニア・サンタクルーズの遊園地で自分そっくりの少女を目撃したことがトラウマとなり、失語症を患ってしまう。時が流れ、大人になったアデレードは失語症を克服して結婚し、夫と2人の子どもたちと幸せに暮らしていた。ある夏休み、家族とともにサンタクルーズの別荘訪れたアデレードは、不可解な出来事に見舞われ、トラウマがフラッシュバックする。その夜、一家の前に、自分たちとそっくりな“わたしたち”がやってきて――。
 
 本作は、2017年公開のホラー映画『ゲット・アウト』で「第90回アカデミー賞」脚本賞ほか、数々の賞を受賞したジョーダン・ピール氏が監督・脚本・製作を担当。昨年3月に全米3741館で公開され、週末興行収入ランキングでは初登場1位を記録。オリジナル・ホラー作品&オリジナルR指定作品のオープニングで歴代1位を更新し(「Box Office Mojo」調べ)しました。
 
 ドッペルゲンガーを題材にした映画が大好きだというピール監督は、自分とドッペルゲンガーの両方が存在することはできない、どちらかが消えなければならないという死の恐怖を、自分なりの解釈で映画にしたかったそう。“もう一人の自分”に襲われるという物語は、幽霊やゾンビ、殺人鬼など、従来のホラー映画とは違ったスリルを味わえるはず。また、この作品には、アメリカ社会に直結する重厚なテーマが隠されており、ディープなメタファーを数多く抱え、衝撃のラストへつながる伏線もたっぷり散りばめられているそうです! DVDで何度も見返してその意味に気づいたとき、さらなる恐怖に包まれることでしょう……。みなさん、ぜひ奮ってご応募ください!

※8月31日正午〆

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最終更新:2020/08/22 21:00
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