ママ友グループLINEから

ママ友LINEで“パパ自慢”? ワーママがSNSで「パパの手作り弁当」写真連投、抵抗感を覚えるワケ

2020/08/10 16:00
池守りぜね(いけもり・りぜね)

今や日常生活において、かかせないツールとなっているコミュニケーションアプリ「LINE」。かつては子どもの送迎時に、ママたちが立ち話をしているような光景が見かけられたが、時間に追われ忙しく過ごす共働き世帯が増えた今、ママたちのコミュニケーションの場は、LINEのグループチャットになっているという。そんな、ママたちの「グループチャット」から浮き彫りになった、彼女たちの悩みや、苦悩、気になる話題を覗いてみる。

写真ACからの写真

 インスタグラムをはじめとするSNSでは、「#キャラ弁」「#お弁当の記録」などのハッシュタグがついた、ママたちによる手作り弁当の投稿が数多く見られる。しかしその半面、弁当作りが得意ではないママたちにとっては、こうした投稿にプレッシャーを感じることもあるようだ。今回は、弁当作りをめぐるママたちの“モヤモヤ”を紹介する。

SNSを使って「パパ弁」を自慢してくるママ友にうんざり

 万里加さん(仮名)は、都内にある私立幼稚園に、年中になる息子を通わせている。その幼稚園では、給食配給はなく毎日弁当を持参しなければならないという。

「毎日の献立を考えるだけでも手間なんですが、同じおかずばかり入れると、息子から『〇〇ちゃんの弁当には唐揚げが入っていた』などと言われ、食べたいものをリクエストされるんです。毎朝、きちんと弁当を作った上に、撮影までしてSNSにアップしているママは、本当にマメだなって感心しています」

 「参考にしたい」との思いから、SNSで弁当の投稿をよく見ているという万里加さんだが、仲の良いママ友・Kさんの投稿がつい気になってしまうそうだ。

「Kさんは、出版社に勤務していている実用系書籍の編集者。ママ友とのLINEのグループチャットに、よく『昨日も深夜まで仕事していた』というメッセージが来るので、忙しい毎日を送っているようです。旦那さんはフリーランスのカメラマンだそうですが、新型コロナウイルスの影響から仕事が減ってしまったこともあり、現在は旦那さんが家事を全て担当しているんだとか」

 万里加さんの通っている幼稚園は、専業主婦や週2回程度のパート勤務のママが多く、「フルタイムで働いているKさんとの間に距離を感じる」という。

「仕事が忙しいのなら、保育園に預ければいいのに……と思ってしまうんですが、Kさんは、外国人講師が在籍していたり、園庭で野菜を栽培するといったうちの幼稚園の“教育プログラム”に賛同して、入園を決めたようです。でもその半面、『自分は子育てにそこまで積極的ではない』と、やたらアピールしたがるというか……。例えば、毎日の弁当作りも旦那さんが担当しているらしく、ママ友のグループチャットに、わざわざ『今朝は起きられなかったけれど、パパが代わりに弁当を作ってくれるから』とメッセージを送ってくるんですよ。それからSNSに『#パパのお弁当』といったハッシュタグをつけて、毎日のように写真をアップしている。これって、結局、パパ自慢なんでしょうか」

 また毎日の弁当作りが負担に感じている万里加さんは、Kさんの「#パパのお弁当」投稿を見ると、「弁当作りの大変さがわかっていないんじゃない?」「誰でもできて当たり前と思ってるかもしれない」などと感じてしまうそうだ。

「もしかしたら、私の心が狭いのかな、穿った見方をしているのかな……と不安になり、特に親しいママ友にだけ、個別でメッセージを送りました。そうしたら、『確かにパパアピールすごいよね』『たまには自分で作ればいいのにね』という返信が来てホッとしました。グループチャットで、Kさんがまた『パパがやってくれた』と言い出しても、もう反応はしないでおこうと思いました」

 最近では、男性の育児や家事への参加は珍しいことではなくなっている。しかし、それを積極的にアピールされることに、抵抗感を覚える人は少なからずいるようだ。

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