【ジャニーズJr.チャンネル便り】

Travis Japan・中村がHey!Say!JUMPにお詫び!? 美少年・浮所の“扱い”に「不憫」の声【ジャニーズJr.チャンネル】

2020/08/02 21:00
中村チズ子(ライター)

美 少年・浮所、メンバーの厳しいあたりに「不憫」の声

 25日の動画は「美 少年【逆襲の那須】高学歴ジャニーズが閃きで挑む!」(再生回数は31日時点で33万台)。今回行うのは、高学歴にもかかわらず、ゲーム企画が苦手な那須雄登プレゼンツの「ワードスナイパー」。ルール説明もままならない那須に代わって、岩崎大昇が「まず、ひらがなのカードがあるのよ。『か』とか『あ』とか『い』と『う』とかそのカードがあって。それに関する『冷たいもの』とか『温かいもの』みたいな、そういうこと(お題)があって。ひらがなに対して、頭の文字から始まる冷たいものだったら、例えば『こ』だったら『氷』みたいな。そういうことをやっていくのよ」と、解説した。那須と同じく、こうしたゲームにめっぽう弱い佐藤龍我は「ほうほう、簡単ですね」と、ひとまずやり方は理解したようだ。

 新型コロナウイルス感染拡大防止のため、メンバーはソーシャルディスタンスを保ちつつ着席。お題は那須が読み上げるというが、「平然とやってるけどさ、それめちゃ有利じゃない? めちゃめちゃハンデだよ」(浮所飛貴)「俺がMCやったほうがよかった」(佐藤)と、不満をぶつける2人。また、那須&浮所は今春に有名大学へ入学しただけに、岩崎が「2人は有利じゃない? クイズやってるし、頭も良いから。逆にここで龍我とか俺とかに負けたら恥ずかしいですよ」と煽ってみせると、「でも思いつきとかもやっぱあるから、みんな」と浮所。那須に「保険かけてる?」と茶化されて、机を叩いて悔しそうな表情を見せていた。

 最初は「こ」で部首を答える問題で、真っ先に浮所が「ころもへん」と発してポイントゲット。佐藤に至っては「何、ぶしゅって?」とつぶやいたほどで、以降も浮所、岩崎、那須の勢いに追いつけずにいた。そんな中、「ざじずぜぞ」で丸いものを考えるターンにて、浮所が「ザル」と言うと、周囲は「まぁ~、どうしようかな……」(那須)「間違いだよな!」(佐藤)とシビアに判断し、マイナス1ポイントに。シンキングタイムが長引き、スタッフが「(思いつかなければ)次の問題」と促したところ、浮所は「ないんだったら(さっきのザルは)ポイントでいいんちゃう?」「まぁいいけど! いいけど!」と、やや納得いかない様子で物申した。

 持ち越しの「ざじずぜぞ」と新たな選択肢の「わ」で歴史上の人物を挙げる場面で、佐藤はようやく「ジンベエ」と口にしたものの、正解にはならずマイナス1ポイント。冒頭、「簡単ですね」と余裕しゃくしゃくだった佐藤は「このゲームつまんないんだけど!」と、明らかに苛立っていた。「だぢづでど」で冷たいものを連想する際も、佐藤は聞き間違えて「ぞうきん!」と、発言する始末。続いて、浮所がSNSで話題になった韓国発祥のドリンク「ダルゴナコーヒー」とひらめいたが、岩崎や藤井直樹は「ホットもある」と指摘。自分に厳しいメンバーに対し、浮所は「お前らさ、ヤバくない?」「ちょっと待って! 今この夏、ホット飲むやついないだろ、どう考えても! お前ら……」と、顔を突っ伏して落胆してしまった。

 気を取り直し、浮所は「だぢづでど」もしくは「よ」を使った学校で使うものについて「台紙」と答え、ポイント獲得。すると、ここでまたしても「何それ?」(佐藤)「台紙。図工の授業で使わなかった?」(浮所)「使わない!」(佐藤)と、突っかかる佐藤。さすがに無茶な言い分とあって、浮所は「それ、お前の学校が悪い!」と言い返していた。その後、浮所いわく「龍我くんがやりたい」とのことで、ゲームマスターが那須から佐藤に変更(ご機嫌ななめだったしね……)。しかし、佐藤は志願しておいて「俺、これ(お題を)読むのでちょっと一苦労」とポツリ。このように自由奔放な佐藤だが、残る5人は注意したりせずに終始温かい目で見守っている。

 後半、浮所は勘違いや先走りのミスが目立ち、あまり得点を伸ばせず。9分34秒頃、藤井が「浮所はマイナスとりがちだね」とツッコんだ通り、結果的に最下位になってしまった(罰ゲームのモノマネ付き)。この展開に関して、ファンからは「今回の美Tube、みんなから厳しくされて、どんどんポイント減っていく浮所くんが不憫」「みんな浮所くんに厳しすぎ。頭の回転の速さがわかってるからだろうけど……」「本人たちは悪気ないのかもしれないけど、浮所くんに当たり強くてヒヤヒヤする」「見ていて、飛貴くんがだんだん可哀想になってきた」と、浮所を擁護する書き込みが相次いでいる。

 この日は特に“浮所には厳しく、佐藤には甘々”な雰囲気だったため、不憫に見えてしまっただろう。個人的な印象としては、前半は確かに難癖をつけられて可哀想……とは思ったが、後半の浮所はただの自滅に近いと感じた。とはいえ、メンバーの判定に抗議はするものの、佐藤のようにふてくされるわけでもなく、マイナスポイントを恐れず、果敢に答えていく姿勢は評価したい。ネット上でも「浮所くん、自分は厳しくされてるのに、場を盛り上げたり、人のフォローができるところが好き」「浮所くんの優しさがわかる動画だった」「不機嫌になることもなく、積極的にゲームに挑む浮所くんが本当にカッコいい」と、好意的な声が続出していた。

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