自宅には帰っているのか……

男性声優に「別宅」所有者が増加中!? 趣味のほか、怪しい部屋を持つ声優アーティストも……

2020/08/04 16:26
サイゾーウーマン編集部
「写真AC」より

 6月11日発売の「週刊文春」(文藝春秋)で、複数の女性と不倫関係にあったことが発覚し、芸能活動休止を余儀なくされたアンジャッシュ・渡部健。相手女性との密会場所の一つが六本木ヒルズの「多目的トイレ」だったことも大きな注目を集めたが、渡部は妻・佐々木希と結婚する前から、自宅以外に衣装部屋や飲食店取材ための深夜用の寝場所として別宅を借りていたといい、女性との密会に使用していたことが明らかになっている。

 渡部のように「別宅」を持つ者は、声優界でも珍しくない。

「特に、1週間に何本も早朝や深夜のレギュラー番組を抱えている売れっ子は、生活スタイルをその番組に合わせるため、別宅を借りるケースが多いんです。一方、1997年10月~2016年3月まで平日早朝の子ども向けバラエティ番組『おはスタ』(テレビ東京系)で初代メインMCを務めていた山寺宏一は、当時、テレビ東京のスタジオ近くに自宅を構え、ほかの仕事にも穴を開けることなく『おはスタ』の看板を18年間背負っていました」(声優業界関係者)

 また、別宅所有者は特に家庭を持つ男性声優に多くみられるといい、中には「趣味」のために別宅を借りた者もいるという。

「国民的テレビアニメ『ドラえもん』(テレビ朝日系)でスネ夫役を演じている関智一は、正式に公表はしていないものの、妻子持ちのようです。本人のラジオ番組での発言や、同アニメでドラミ役を務めているタレント・千秋が雑誌のエッセイの中で、『ドラえもん』ファミリーで旅行に行ったことを報告した際、『スネ夫の子はBedで跳びはねてるし』などと言及したことから、そうウワサされるようになりました。そんな関は、新型コロナウイルスによる外出自粛期間中の4月に公式YouTubeチャンネルを開設。業界屈指の特撮&フィギュア好きとして知られている彼は、集めたフィギュアや出演作のCDやDVDが保管されている“秘密基地”を公開し、ファンの間で大きな話題になりました」(同)

 そのほか、何やら怪しい“秘密基地”を持つ声優も多いそうだ。

「音楽活動を行っている既婚声優の中には、自ら作詞、作曲を手掛ける者も増えており、集中して創作活動をするための“作業場”として部屋を借りているケースもあります。また、渡部と同じように、“衣装部屋”と称して別宅を構える声優も増えてきているとか。とはいえ、『別宅を持つということは、家庭がうまくいっていないのでは?』と勘繰られる可能性があるため、隠している人も多いんです」(同)

 別宅があるからといって必ずしも夫婦仲が悪いとは限らないが、世間ではネガティブに捉える人も多いだろう。女性スキャンダル発覚によって別宅所有が明るみになるなんてことがないといいが……。

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最終更新:2020/08/04 16:26
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