あんなに可愛がっていたのに

キングコング・梶原雄太、上沼恵美子との確執疑惑! 異例の2番組降板で「つまらなかったし妥当」「パワハラでは?」と物議

2020/07/02 15:30
サイゾーウーマン編集部
『上沼恵美子のこころ晴天』(ABCラジオ)公式サイトより

 隔週レギュラーを務めるラジオ番組『上沼恵美子のこころ晴天』(ABCラジオ)を降板したことが発表されたばかりの、キングコング・梶原雄太。ニュースサイト「デイリースポーツ」は7月2日、梶原がテレビ番組『快傑えみちゃんねる』(関西テレビ)からも降板になったと報道した。この異例の降板劇は、「業界内外に波紋が広がっている」(芸能ライター)ようだ。

「『上沼恵美子のこころ晴天』、そして『快傑えみちゃんねる』は、関西を代表するタレント・上沼恵美子の冠番組で、そんな彼女に可愛がられていることでも知られていた梶原は、2016年10月から隔週で『こころ晴天』に出演。今年は新型コロナウイルス感染症の影響を考慮し、4月13日から出演を見合わせていましたが、6月29日放送回冒頭、上沼が突如『梶原くんがね、ちょっともう東京から、しんどいっていうことで。行ったり来たりというのが。まぁ忙しくなってきてるしね、YouTube』『一応、卒業という形ですかね』と、梶原不在の中で降板を発表したんです」(同)

 さらに上沼は「私も突然聞かされて、へぇ~と思ってる」「まだここで言うなって? だって来週わかることやから」とも口にしていたため、ネット上ではリスナーから「上沼さん、イラついてる?」「梶原に何があったんだ?」といった心配の声が飛んでいた。

「一方で同日、梶原は『YouTuber・カジサック』名義のTwitterで『多くのスタッフさんが携わって下さっているので、僕から全て語る事はできないのですが』と前置きした上で、番組からの卒業は『事実』としながら、『「忙しくなって東京から行くのがしんどくなったから卒業した」と僕が言った事実はございません』と、上沼の発言については否定しました」(同)

 そんな中、今月2日配信の「デイリースポーツ」は、梶原が15年1月から出演していた『快傑えみちゃんねる』も6月いっぱいで降板していたと報道。さらに、同日発売の「女性セブン」(小学館)では、同番組の6月26日放送回収録中、上沼が梶原を叱責し、スタジオの空気が耐えられないものになったという在阪テレビ局関係者の証言を掲載。また同番組の構成作家を務める上沼の次男が、母の寵愛を受ける梶原を快く思っておらず、新型コロナの感染拡大による外出自粛期間中に、「自分たちの番組には出ないで、YouTubeで活動している」ことを批判的に上沼へ伝えていた……などと報じている。

「ネット上には『梶原が番組で活躍してた印象ないし、降板は妥当』『上沼に媚びてるだけでつまらなかった』『仕事がない時、散々上沼に支えてもらったのに』など、梶原を責める意見もありますが、『自粛中にステイホームを守ってYouTube更新することの何が悪いの?』『報道内容が事実なら、パワハラでは?』といった上沼の非を指摘する声も寄せられています。そもそも、タレントがなんの理由もなく“2番組同時降板”となるのは異例ですし、それも同じ司会者の番組を……となると『何かあったのでは?』と勘繰られるのも仕方ないでしょう。一方、梶原はというと、Twitterで降板に関して言及した以外は、通常通りYouTubeの更新を続けています。『僕から全て語る事はできないのですが』と言っていたため、騒ぎになっても、上沼との確執疑惑に関して口を開くつもりはないかもしれません」(同)

 上沼がフライングで梶原の降板を発表し、本人が後から一部訂正するという流れも、余計に世間の注目を集める原因になったとみられるが、この降板劇の“真相”は明かされるのだろうか。

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最終更新:2020/07/02 15:30
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