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ダンディ坂野、サンミュージックの“No.1タレント”に昇格!? カンニング竹山が明かす裏事情

2020/06/23 18:37
サイゾーウーマン編集部
ダンディ坂野、サンミュージックのNo.1タレントに昇格!? カンニング竹山が明かす裏事情の画像1
ダンディ坂野公式プロフィールより

 お笑い芸人のカンニング竹山が、6月22日放送のラジオ『赤江珠緒 たまむすび』(TBSラジオ)に出演。自身が所属する事務所・サンミュージックの“裏事情”を明かし、ネット上で話題になっている。

 今回の放送は「名アドバイス」というテーマで、リスナーから届いたメールを紹介。“蕎麦打ち”を教えているというリスナーから、「包丁の持ち方は、お笑い芸人・ダンディ坂野の持ちネタ『ゲッツ!』と同じだと教えると、すぐに覚えてくれる」といった内容のメールが届くと、ダンディは同事務所の芸人ということで、竹山が「なかなか死なないから。死んだと思ったら浮上してるからね」と一言。さらに、ダンディにまつわる情報を披露した。

「竹山は『ちょっと、プチ情報ね』と前置きした上で、『みんなこれ知らないんですけど、サンミュージックっていう僕がいる事務所内で、いろんなタレントさんいますけど、一番コマーシャルの契約数持ってるタレントは、いまだにダンディ坂野です』と明かし、MCの赤江珠緒を驚愕させていました。竹山は続けて『ただ、メインじゃなかったりするよ』と、ダンディは画面のどこかで“ゲッツ!”とギャグを飛ばす役なのだと説明。とはいえ、『一番ダンディさんがコマーシャル多い』と念押しし、称賛していました」(芸能ライター)

 この件について、ネット上では「一発屋かと思いきや、細く長くずっと活躍してるイメージ」「確かに、ダンディが出てるCMよく見るわ」といった納得の声が寄せられている。

「ダンディといえば、4月に公開された東京メトロ東西線が展開するオフピーク通勤の普及キャンペーン『オフピークプロジェクト』のイメージキャラクターに起用され、話題になっていました。この広告には、“ピークを知る男”として、同じく一発屋芸人と言われる小島よしおも登場。ポスターでは、2人にそれぞれ『もみくちゃにされて毎日大変』『無理して周りに合わせる必要ない』といったコメントがついていて、これが満員電車を連想させる……といった内容です。ネット上では『なんてセンスのいい広告!』『これはすごい人選。2人にしかできない仕事だと思う』など、好評を得ていました。ちなみに、このプロジェクト自体は2019年4月に始まっていて、ダンディは当初からイメージキャラクターに起用されています」(同)

 一方で、「ベッキーのおかげで一番になれたのかも?」「ギャラが高くないから使いやすいって部分もあるのでは?」など、「ダンディ自身の人気だけでCM契約を勝ち取っているわけではない」と推測する声も。

「サンミュージックの“稼ぎ頭”と言われていたベッキーは、08年にCM起用社数ランキングで女性部門第1位を獲得しています。しかし、16年にゲスの極み乙女。の川谷絵音と“ゲス不倫”が発覚し、当時出演していた10社のCMが、続々と打ち切られたんです。これ以前から、ダンディも複数のCMに出演していましたが、ベッキーの一件が事務所内のランキングに影響を及ぼしたのかもしれません」(同)

 いずれにせよ、「ゲッツ!」の一言でCM契約数事務所内トップを誇るダンディは、類まれなる“一発屋”であることは間違いないだろう。

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最終更新:2020/06/23 19:47
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