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ジャニーズ期間限定ユニット「Twenty☆Twenty」、チャリティーソングの歌割りめぐり「贔屓が露骨」「7文字しかない！」とファン同士が大揉め

2020/06/16 18:10

サイゾーウーマン編集部

ジャニーズ期間限定ユニット「Twenty☆Twenty」、チャリティーソングの歌割りめぐり「贔屓が露骨」「7文字しかない！」とファン同士が大揉めの画像1 — 「Twenty★Twenty」特設サイトより

　6月16日、ジャニーズ事務所所属の15組75人で結成されたユニット「Twenty☆Twenty」（トゥエンティー・トゥエンティー、以下トニトニ）が歌う「smile」の音源が解禁となり、それに合わせて歌詞と各グループの歌割りも発表された。これを受け、ファンの間では「歌割りがクソ」と論争が勃発している。

　トニトニは、新型コロナウイルス感染拡大防止を支援する「Johnny’s Smile Up！Project」の一環として結成された期間限定ユニット。Mr.Chirlren・櫻井和寿が書き下ろしたチャリティーソング「smile」は、今月22日から各配信サービスにて先行配信が始まり、8月12日にCDリリース予定だという。

「16日付けの『スポーツ報知』では、歌詞全文と歌割りが掲載されました。しかし、このユニットは参加グループが15組もいるため、各グループワンフレーズほどしか担当がありません。ネット上では、『歌割り少なすぎ！』『こんなのなら買わない』とショックを受けたファンも多かったようです」（芸能ライター）

　しかし、よく見ると、KinKi Kidsの2人はグループの歌割り以外にソロパートが用意されており、ほかにもグループとは別のパートを用意されている者もいる。そのため、「明らかに贔屓されている人がいる」「不公平！」と他グループのファンから不満の声が噴出しているのだ。

「V6もグループ以外に、トニセン、カミセンの年上組と年下組に分けて歌割りが用意されています。ただ、キンキとV6の歌割りが多いことについては、ファンの間でも“年功序列”として納得する声が多く見受けられる一方、ジャニーズ内でもトップレベルの歌唱力を誇るとされている嵐・大野智でさえワンフレーズのグループパートしかないにもかかわらず、KAT-TUN・亀梨和也、Hey!Say!JUMP・山田涼介、King&Prince・平野紫耀にはグループごとの歌割りとは別のフレーズも用意されているため、『贔屓が露骨』『先輩より歌割り多いってどういうこと!?』と、ネット上は大荒れ状態。7人グループのジャニーズWESTにいたっては、たった7文字しか割り当てられておらず、『7文字しかない』『単純に考えても一人一文字って……ショックが大きすぎる』と、悲しみの声が集まっていました」（同）

　また、今年1月に同時CDデビューを果たしたSixTONESとSnow Manには、グループ単体のパートが用意されておらず、2組合同の歌割りとなっていることから「いつまでセット売りが続くの？」「何でスノストだけ一緒なの？」といった不満も噴出している。

「一方で、過去に阪神・淡路大震災のチャリティー活動の一環として結成され、TOKIO・KinKiKids・V6の3組が参加したJ-FRIENDSの楽曲『People Of The World』では、後半がほぼ堂本剛のソロパート……ということもありました。そのため、『Jフレの剛無双を知ってるから、今回はいいほうだと思うよ』『あのときの剛無双状態は衝撃的だった』と、今回はまだ均等に振り分けられていると感じている人もいるようです」（同）

　なお、8月から年末までの期間限定発売となる「smile」のCDには、レコーディングドキュメンタリーを収めたDVDが特典として封入される予定とのこと。これ以上、ファン同士で紛争が起きないことを願うばかりだ。