「反省してない」と豪語してましたけど

箕輪厚介氏、『スッキリ』出演見送りも「6月末復帰」!? 幻冬社からは「セクハラ報道にはコメントするな」と言われていた?

2020/06/02 17:52
サイゾーウーマン編集部
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『死ぬこと以外かすり傷』(マガジンハウス)

 ニュースサイト「文春オンライン」で、元エイベックス社員の女性ライターに対する“セクハラ疑惑”を報じられた幻冬舎の“カリスマ編集者”箕輪厚介氏。本人は騒動について公の場で説明することなく、記事が出た直後の5月19日にも、情報番組『スッキリ』(日本テレビ系)に登場していた。しかし、本来の出演日である6月2日は姿を見せず、ネット上では「『文春』報道で降板したのでは?」と、注目が集まっている。

 5月16日配信の「文春オンライン」の記事は、エイベックス会長・松浦勝人氏の自伝をめぐる箕輪氏と女性のトラブルを詳報。箕輪氏が、女性に執筆を依頼し、出版に向けて動いていたというが、途中で制作は見送りに。短期間で原稿を書き上げたにもかかわらず、原稿料や必要経費も支払われなかったと、当事者の女性が証言しているという内容だった。

「幻冬舎側のひどい仕打ちについて訴える中で、女性は箕輪氏に“セクハラを受けた”と激白。箕輪氏は2010年に結婚し、2児の父でもあるのですが、16年12月、女性の自宅に『行きたい』と言い出し、『絶対変なことしないから!』と宣言していたはずが、実際は『キスしませんか?』などと、強引に体を触ってきたとか。『文春』では、女性と箕輪氏がメッセージのやりとりをしているスクリーンショットも公開していました」(芸能ライター)

 この報道後の19日、箕輪氏は隔週で火曜日レギュラーを務める『スッキリ』に通常通り出演。番組内で記事を取り上げるどころか、箕輪氏が言及する場面もなかったため、一部視聴者からは説明を求める声が上がった。そして、30日には同じく「文春オンライン」が箕輪氏に関する続報を掲載。記事によれば、箕輪氏は20日に有料オンラインサロン「箕輪編集室」の会員向けにライブ配信を行い、セクハラ疑惑を否定しながら、告発女性に対する暴言を吐いていたという。また、「俺は反省してないです。ふざけんなバーカ」とも口にしていたそうだ。

「実は箕輪氏は、幻冬舎から『この件は弁護士の対応中につき、一切コメントするな』と、指示を受けていたそうなんです。しかしこれを無視し、オンラインサロンのメンバーに向けて、『文春』記事や女性を非難したわけです。この続報により、ネット上でも擁護の声がどんどん減っていきました」(同)

 一方、6月2日は不出演となった『スッキリ』だが、同日時点で番組公式サイトの「出演者」欄には、箕輪氏の顔写真が掲載されている。

「騒動の影響もあるのか、箕輪氏は約1カ月“お休み期間”となり、次は6月末に出演を予定しているそうです。『スッキリ』としても、現在の炎上レベルでは、『まだ降板には値しない』と、判断したのでしょう。また、ネット上では、テレビや新聞がこの件を取り上げないことも不審がられているものの、特に幻冬舎側からの“圧力”などはないと言います。箕輪氏は芸能人ではなく、出版社のいち社員。セクハラメッセージの画像も、だいぶ前のものということで、どこも“報じるに足らない”との認識になっているようですね」(週刊誌記者)

 今月末、果たして箕輪氏は『スッキリ』の現場に復帰するのだろうか。

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最終更新:2020/06/02 17:52
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