嵐・大野智、夏目鈴の“交際匂わせ”再び？　料理写真に「未練タラタラ」「さすがに不憫」とファン紛糾

　2015年9月発売の「フライデー」（講談社）で、嵐・大野智との真剣交際を報じられた元女優・夏目鈴。現在は名前を変えてモデルの仕事などをしている彼女だが、先日、大野に関連した料理の写真をインスタグラムにアップし、批判が寄せられたという。さらには本人が「見たくないのであれば見なければいい」とコメントし、“アンチ”に反撃の姿勢も見せたようだ。

　当時の「フライデー」記事によると、大野と夏目の出会いは、東京・西麻布のバーだったそう。彼女がアルバイトをする店に大野が来店し、意気投合して交際に発展したとか。2人はすぐに同棲を始め、報道の時点で付き合って1年ほどたつと伝えていた。また、この時の彼女は芸能活動を休止中で、大野と暮らすマンションで家事に専念。こうした詳しい情報とともに、同誌は2人の岩盤浴や焼肉店デートをキャッチしたのだった。

「『フライデー』は夏目の名前を出さず、『10歳年下元女優』『Aさん』と表記していましたが、記事内の出演作品を手がかりに、嵐ファンをはじめとしたネット上の“調査班”が正体を特定。夏目のSNSにも捜査のメスが入り、数々の“交際匂わせ”疑惑が浮上しました。たとえば、彼女のインスタに大野の作品集『FREESTYLE II』（M．Co．）の非売品ポスターとよく似たものが写り込んでいたことや、夏目と大野の趣味である釣り仲間のブログをきっかけに、2人が釣りを楽しんだとみられる写真も発掘されました。その一方、15年7～8月開催の『大野智作品展FREESTYLE II』で展示していた“パグの絵”や、オリジナルグッズは『夏目の愛犬のパグをモチーフにしたのではないか？』と見られ、ファンが大騒ぎする事態となりました」（ジャニーズに詳しい記者）

　夏目のSNSによって、親密関係が裏付けられた形だが、大野は報道翌日にコンサートの取材現場で「写真に載っていた方は友人の1人。同棲という事実は一切なく、お付き合いもしてません」と、交際を否定。さらには「誤解を生む行動をとってしまったことを反省してまして、もう会うことも一切ありません」と、一部メディアの前で宣言した。

　しばらくして、夏目は「華花」の名で、フリーのウエディングモデルの活動を開始。17年10月上旬、新たなインスタの存在も明らかになった。当時、彼女は23歳年上の一般人男性と交際中だと綴っており、彼氏の写真も公表。すでに大野とは関係が切れたとみられるも、嵐ファンはインスタの“監視”を続けていたようだ。

「インスタの質問コーナーなどを通じて、夏目が意味深なコメントを残すことも少なくありませんでした。18年には、バーテンダー時代に『お客様と恋に落ちたりしたことってありましたか？』との問いを受け、『あ、、、りますね！笑笑』と、反応。別の機会にも『大野智といえば！』と聞かれ、率直に『嵐のリーダー』と答えています。直球質問を避けずに返信した彼女に対し、ファンは『メンタル強すぎ』と、驚いていたほどです」（同）

　そして、現在はまた新たな名前でモデル業を行っているほか、都内の会員制レストランの代表を務め、下着ブランドを立ち上げるなど、実業家としても活動。日常を発信する中で、夏目は5月20日頃に「レタスと豚肉のミルフィーユ」の写真をインスタグラムのストーリーに投稿した。しかし、4月29日に大野が嵐の公式インスタのストーリーで「大根と豚バラのミルフィーユ」の写真を公開していたため、一部嵐ファンが夏目に心ないダイレクトメッセージ（DM）を送ったようだ。

　21日、夏目はストーリーをアップし、「なぜか、私のインスタが炎上しています」と告白。「誰かとの投稿を真似てるだの 匂わせてるからやめろだの 1000を超える意味不明なDM そしてInstagramから 何度もアカウントの確認」「死ねだの消えろだの そんなこと簡単に口にする人。絶対自分に返って来るから やめた方がいいです」（原文ママ）と、自身に届いた誹謗中傷の内容を明かした上で、「私は私。見たくないのであれば見なければいい」と、怒りをにじませた。

　ところが、これを受けてネット上のファンは「過去に匂わせ投稿してたんだから、自業自得」「智に未練タラタラで、匂わせてるとしか思えない」「ストーリーを上げることで、もっと炎上するってわからないの？」「『意味不明なDMで炎上してます』のストーリーもイラつく」と、彼女を非難している。

　対照的に、「ミルフィーユ鍋はオーソドックスな料理だから、“大野くんの匂わせ”とは判定できないでしょ」「これで炎上はさすがに不憫すぎる。今の彼女にそこまでの暴言を吐く価値はないから、アンチ行為やめようよ」「彼女に暴言を送る人は、嵐ファンの民度を下げてるだけ。恥ずかしくないの？」と、夏目を擁護する声もわずかに出ていた。

「夏目といえば、昨年9月発売の『週刊文春』（文藝春秋）で、衝撃的な裏話を語っていました。『フライデー』に撮られた当時は大野と仲の良い間柄だったものの、『付き合ってはいなかった』と激白。誤解された結果、ジャニーズ事務所に“引退誓約書”を書かされたことや、報道によって精神的に追い込まれたと振り返っていたんです。実際に今回の料理写真で、嵐ファンからの苦情が1,000件も来ていたのだとすれば、今は大野と無関係の彼女にとって、迷惑な話でしょう。とはいえ、嵐ファンは“匂わせ女”に敏感という事情も。メンバーの二宮和也が、有料ブログで交際を匂わせていた元フリーアナウンサー・伊藤綾子と結婚しましたからね……。いまだに夏目を敵対視してしまうのかもしれませんが、行き過ぎた罵倒は控えるべきでしょう」（同）

　ストーリーでの反論を境に、夏目への攻撃はおさまるのだろうか。

サイゾーウーマン編集部

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