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嵐・二宮和也、「私一人になっちゃって……」! 冠番組『ニノさん』の初リモート放送にポツリ

2020/05/19 11:42
サイゾーウーマン編集部
奇祭よりも奇才の二宮さん

 嵐・二宮和也の冠バラエティー『ニノさん』(日本テレビ系)が5月17日に放送された。

 この番組は、友達が少ない二宮に“人生が豊かになる友達を作ろう”というテーマのもと、仲介人が個性豊かな友達候補を推薦するという内容。しかし、今回は新型コロナウイルス感染拡大防止のため、仲介人はおらず、広いスタジオに二宮が一人というスタイルで収録され、「個性的な生き方を貫く人と中継をつなぐ」という展開となった。

 二宮は、「始まった当初は、お友達を作ろうという企画で始まったんですが、気づいたら私一人になっちゃって……」とスタジオに一人ぼっちでいることに戸惑いつつも、さっそく最初の友達候補、世界を駆け回る奇祭ハンター・平船智世子さんを紹介。

 平船さんは世界中の変わったお祭りを巡る「奇祭ハンター」。23歳の時、カラフルな粉や水をぶちまけ合うインドの「ホーリー祭」を訪れたのをきっかけに、今までに88の祭りに足を運び、その総移動距離は地球約4周分なんだとか。平船さんは、幼い頃、目立つことが苦手で他人と同じ行動を取ることで安心を得ていたが、奇祭に参加することで、周りの目を気にせずにコミュニケーションが取れるようになったと告白。今では、祭りのためなら「人前で裸になることも平気」だという。さらに平船さんは外国語は一切話せないとのことで、二宮は「マジか!」「外国語できないのに(コミュニケーションを取るのは)すごいな」とつぶやいていた。

 そんな平船さんから、トラのボディーペイントをした人々が踊りまくるインドの奇祭「プリカリ」や、1000万発以上の爆竹を鳴らす台湾の奇祭「塩水蜂炮(えんすいほうほう)」、全身油まみれになるスペインの奇祭「カスカモラス」などを紹介され、「行ってみたい祭りや気になる祭りがあったか?」を問われた二宮は、「いやっ、ありません」とバッサリ。その理由を「奇祭すぎるって!」と語っていた。

 その後、崖やビルからパラシュートを使って降下する「ベースジャンプ」の達人であるベースジャンパー・久保安宏さんが中継で登場。地球上で最も危険と呼ばれるスポーツ「ベースジャンプ」を始めたのは「モテたかったから」とのことで、今までに付き合った女性は30人以上と伝えられると、二宮は「すげえ! 飛びすぎちゃって上限振り切れちゃっているのよ」と一言。さらに二宮が「30人ってどれくらいの期間、付き合うんですか?」と質問すると、久保さんは「掛け持ちの時もありました」と返答。二宮は手で顔を覆って笑っていたのだった。

 そして、奇祭ハンターの平船さんと久保さんと二宮の3人で中継をつなげると、平船さんと久保さんが意気投合。二宮は「ぜひ、2人で奇祭と……。なんか平船さんはお祭りだったらおっぱい出すことくらい全然大丈夫だって、さっきから言ってるんで……」と、2人の出会いを意味深な言葉で祝福したのだった。

 この放送にネット上では、「奇祭すぎて行ってみたいところはない二宮さん」「ゲストやレギュラーがいない完全な一人だからこそ見られる二宮くんのトークが楽しい」「初のリモート放送だったけど、ニノと一般の方の1対1でも楽しく見られたね」などのコメントが寄せられていた。

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最終更新:2020/05/19 11:42

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