[ジャニーズ・メディアの裏側]

二宮和也「バリ挙式計画」白紙報道、櫻井翔も“文春砲”連発……嵐ラストイヤーは「スキャンダルまみれ」に

2020/05/12 12:00
サイゾーウーマン編集部
誰がこんな「嵐ラストイヤー」を想像できただろう

 年明けから、“極秘結婚式”計画についてたびたび報じられている嵐・二宮和也だが、5月12日発売の「週刊女性」(主婦と生活社)では、9月頃に予定していたという“バリ挙式”が伝えられた。昨年11月、二宮と結婚した元フリーアナウンサーの伊藤綾子が「特にお気に入り」の地であるインドネシア・バリ島にて、親族だけでの式を計画していたのだとか。ところが昨今のコロナ禍により、このプランもすでに“白紙化”しているということだが……。

 二宮の結婚式をめぐっては、3月に「女性セブン」(小学館)が、また4月にも「週刊文春」(文藝春秋)が、2人が極秘裏に進めようとしていた“元日挙式”について報じている。嵐のメンバーや、ジャニーズ事務所にも報告しないまま、今年1月1日に都内で挙式を予定していたものの、直前になって周囲の反対を受けたため、やむなく中止にしたというが……。

「元日に予定していたという挙式も、そして今回報道されたバリ挙式計画にしても、公式の情報発信は一切ないので、二宮のファンとしては『なかったこと』として割り切るしかないでしょうが、心中は穏やかではないはず。こうした不穏な報道が連発されている現状もあって、近頃ジャニーズ関係者でさえ、嵐の活動は『昨年いっぱいにすべきだったのでは』と漏らすようになってしまっています」(スポーツ紙記者)

 二宮の挙式をめぐる一連の報道に加えて、櫻井翔には“異性スキャンダル”が立て続けに飛び出している。

「年明けから“文春砲”を連続被弾しており、同級生という元テレビ局スタッフ女性との海外旅行が報じられたかと思えば、3月には“二股相手”とされるモデル風女性の存在がスクープされた。活休前の“ラストイヤー”だけに、マスコミも取材に熱が入るでしょうし、こうしたネガティブな記事が出ることも予想はされていましたが、さすがに櫻井は脇が甘すぎでは」(同)

 そんなスキャンダルに加えて、嵐は現在、コロナ禍の影響により、ラストイヤーを飾るさまざまな大仕事が、延期もしくは中止となっている。

「5月開催予定だった新国立競技場公演『アラフェス2020』が延期になったほか、東京オリンピック・パラリンピックの延期に伴い、NHKのスペシャルナビゲーターという大役をどうするのかも不透明になってしまいました。グループとしての現在の活動は、通常のテレビ出演以外だと、SNSでの情報発信がメインになっていて、国立の振替公演についても正式決定にはまだ時間がかかる見込み。この状況から、活動休止についても『1年延長』という説も出ているようですが、やはり20年を『ラストイヤー』とするのは、現時点でも変更はない模様です」(制作会社関係者)

 ファンへの“恩返し”として設けられた最後の1年で、週刊誌報道ばかりが目立ってしまうのは、メンバーにとっても苦渋でしかないだろう。「ファンのモヤモヤを晴らすには、やはりコンサートを開催し、そのパフォーマンスを生で見てもらうことしかないのでは」(前出・スポーツ紙記者)という声もあるが、果たしてそれは実現するのだろうか。

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最終更新:2020/05/12 12:00

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