芸人が続々と参戦中

今田耕司、YouTube始動も「やる気ない」「悲しくなる」と酷評! 起死回生の鍵を握るのはあの人?

2020/05/09 11:00
サイゾーウーマン編集部


 4月下旬に吉本興業のベテラン芸人・今田耕司が、YouTubeチャンネル「今ちゃんねる。」を開設。しかし、登録者数や視聴回数が、マスコミ関係者の期待をよそに伸び悩んでいるという。

 ここ最近、芸能人が続々とYouTubeに進出する中で開設された「今ちゃんねる。」だが、マスコミ関係者によれば、「4月25日から動画配信をスタートさせたものの、2週間たっても登録者数はたったの3万人。これまでにアップされた4本の動画の視聴数も、初回から13万回と低調で、その後も6万回、12万回、3.5万回(5月8日現在)と、番組MCを数多くこなす人気タレント・今田にしては、かなり寂しい数字」だといい、まったく振るわない状況だという。

 内容は、今田が自らをアローン(独身)、「ダーイマ」と称し、今田家の“唯一の同居人”であるソフトバンクの人型ロボット「Pepper」とコミュニケーションを取りながら、50歳独身で一人暮らしの今田の日常を紹介していくというもの。ファンにとってはプライベートの今田を見ることができるという点で、魅力的なチャンネルのはずだが、前述のマスコミ関係者はこれに苦言を呈す。

「司会者として実績があるとは言え、今田はアクの強い芸人たちの扱いの巧みさや、仕切りのうまさが評価されて、今の地位を築いた芸人だけに、彼のキャラ自体は至って普通。破天荒な言動を取ったり、自ら果敢に笑いを取りにいくタイプではありません。そんな今田のプライベートに興味を示す人が一体どれくらいいるのでしょうか」(同)

 現在公開されているのは、例えば、今田がPepperとチグハグな会話をしながら、「卵とブロッコリーの炒め物」を作るというもの。YouTube動画にしては、「地味すぎる内容で、派手な仕掛けも著名なゲストもまだ登場していない」(同)そうだ。

「例えば、目を見張るような豪邸に住んでいるとか、逆にお金持ちのはずなのに質素すぎる生活をしているとか、妙な趣味を持っているとか……そういったプライベートでの面白みがあるといいのですが、現状、特にそういった要素はまったくない、ただの小綺麗なだけの室内。『やる気がない』と思われても仕方がないような内容になっています」(同)

 相方がPepperである点も、マイナス要素の一つになっているのかもしれない。

「Pepperが登場したばかりの時期であれば、ネット上で注目を集めたかもしれませんが、今となってはPepperは別段珍しくもない存在なのではないでしょうか。演出として、“居候芸人”のような後輩芸人を仕込んで相方にしたほうがよかったかもしれません」(同)

 ネットで評判を見てみると、「本気を出していないのが逆にダサい」 「見てみたい内容じゃないなぁ」「なんだか悲しくなってくる動画」「無名芸人でも、もっと再生回数を稼げてる人はいる」 「宮迫(博之)にアドバイスをもらったほうがいい」など散々な言われようだ。

「このままだと、再生回数がさらに落ち込み、YouTubeからフェードアウトしていくんじゃないかと不安になるほど、ネット上の評価が低い。もし本気で視聴回数を伸ばしたいなら、今田の持つ人脈ならではの豪華なゲストを呼んで、その人とのトークで興味を引かせる作戦を取ったほうがいいのでは。今田なら、ダウンタウンやナインティナイン、ネプチューンといった大物芸人でも呼ぼうと思えばいくらでも呼べそうですが。特にダウンタウンは、芸人運営のYouTubeチャンネルには、現状露出が皆無なので、もし実現できたら、記録的なアクセスを見込めるはず。まだ始まったばかりですし、今後の展開に期待したいです」(同)

 「今ちゃんねる。」に、光明がさす日は来るのだろうか。その鍵を握るのは本人ではなくその“ツテ”なのかもしれない。

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最終更新:2020/05/09 13:45
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