「元極妻」芳子姐さんのつぶやき79

「オリンピック、来年はダメ」!? 元ヤクザの人気占い師が「東京五輪」と「小池都知事」をジャッジ

2020/05/10 16:00
待田芳子(作家)
東京都庁

今は亡き某指定組織の三次団体幹部の妻だった、待田芳子姐さんが語る極妻の暮らし、ヤクザの実態――。

占星術的には10月にコロナ終息→来夏に五輪の流れ

 5月に入って、コロナ対策の基本といえる緊急事態宣言が延長されましたね。想定内ではありましたが、がっかりしますね。

 前回、オットの元兄弟分で占い師&土木建築業者のガクさん(仮名)にコロナ終息の時期などについて聞いてみましたが、読者の評判もまあまあよかったようですので、調子に乗ってオリンピックなどについて聞いてみました。

 コロナのワクチン開発は、別に占いに頼らなくても来夏くらいになってしまいそうですが、「治療薬は今年の夏の終わりには一般に普及しそう」とガクさん。ただし、副作用など問題がありそうですよね。

ガク 副作用の問題とかあっても、10月には死亡率が下がってきて、パニックは終息する。治療薬が効くとなればオリンピックもイケる。

 でも、今年の秋からの準備で間に合うの? 

ガク そこだよね。2021年の7月から8月の天体の配置は、すごい緊張感がある。

 緊張感?

ガク 開催してもしなくても、もめるだろうね。今の段階でも税金を無駄遣いしてるのに、さらにこれから選手の選抜とかチケット販売、会場や宿泊施設の整備なんかをやるんだから、みんな怒ると思うよ。でも中止にしたら、それはそれでみんなまた怒るだろうし、どっちにしろフラストレーションは最大値になるね。

 えー? じゃあどうすればいいの?

ガク どっちでもダメなら、やっちゃえばいいと思う。ただし来年はダメ。再来年以降で。

 それも難しそうだけど、そのほうがいいよね。きちんと準備しなくちゃ。

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