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ダレノガレ明美の“薬物疑惑”報じた「AERA dot.」、記事削除も波紋広がる

2020/05/07 20:25
サイゾーウーマン編集部
ダレノガレ明美の薬物疑惑報じた「AERA dot.」、記事削除も波紋広がるの画像1
ダレノガレ明美公式プロフィールより

 ダレノガレ明美をめぐる“薬物疑惑報道”が、大きな波紋を広げている。朝日新聞出版が運営するニュースサイト「AERA dot.」が5月5日に配信した「イニシャル記事」について、ダレノガレはSNSで抗議を繰り返し、当該記事は削除された。しかし、同7日にはダレノガレの所属事務所・LIBERAが公式サイト上でコメントを発表。記事は「虚偽報道」であると断定し、編集部に内容証明を送付したことに加え、記事掲載の経緯説明や訂正を求めており、場合によっては法的措置も辞さないという、異例の表明を行った。

 「AERA dot.」が配信した記事は、「セレブタレント・A」が、今年初めより厚生労働省の麻薬取締部(通称マトリ)から、内偵捜査を受けているとするもの。イニシャルで報じた内容だったが、これに対しダレノガレはSNS上で、「こういうの本当に営業妨害だからそろそろ法的な措置するかんがえでいます!」(原文ママ)と、反論を繰り返していた。

「記事では、Aが違法薬物を『使用・所持』したとは明記しておらず、あくまで『マトリが捜査中』という、ややオブラートに包まれた内容になっていました。しかし、Aに関する“ヒント”は、ピンポイントでダレノガレを指していると言われても仕方のないものだったんです」(スポーツ紙記者)

 以前から「セレブタレント」をめぐる違法薬物疑惑は、複数メディアで報じられていた。

「今回、本当にマトリや、その関係者から裏取りをしていたとしても、あくまで状況は『捜査中』という話だし、そもそも取材源は秘匿すべきもののため、『AERA dot.』サイドが説明できるはずもありません。『AERA』側が降伏せざるを得ない流れでしょう。しかし、ダレノガレ側にしても、薬物の所持や使用ではなく、自身が『内偵捜査を受けていた』ことを否定する証拠は、持っていないと思われますが……」(同)

 なお、「AERA dot.」については「危険な勝負はしないメディア」という声もあり、白旗を上げるのは時間の問題と見られているようだ。

「つい最近も、ある有名女性アナウンサーの記事を配信したところ、その内容が『差別的だ』とコメント欄で批判されたことがありました。すると、当該箇所はすぐに修正され、タイトルも差し替えられていた。今回の騒動で記事を即削除したところを見ても、反論するといった手段を講じることはしないのでは」(雑誌編集者)

 いずれにせよ当該記事で、ダレノガレが多大な迷惑を被り、また「AERA dot.」側が違法行為を立証できないことも事実だろう。せめて報道による風評被害が、すぐ収まることに期待したいと思う。

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最終更新:2020/05/07 20:25
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