世間を驚かせた“減量セレブ”

世間を驚かせた“減量セレブ”【ビフォー・アフター】アグリー・ベティ、サム・スミスなど5人

2020/05/10 13:00
堀川樹里(ライター)

アメリカ・フェレーラ 13kg減

 大ヒットドラマ『アグリー・ベティ』で、ぽっちゃりした主人公を演じたアメリカ。同作で人気女優の仲間入りを果たした彼女だが、仕事のストレスのせいで不健康な食生活を送る羽目になり、いつの間にか「健康体重を13kg超えていた」そう。その数字にショックを受けた彼女は、健康的な体を取り戻そうとダイエットを決意。見事13kgの減量に成功した。

 彼女のダイエット法は「朝食は絶対にとる」「タンパク質、新鮮な果物と野菜を毎食必ず取り入れて、まずタンパク質から食べる」「朝と昼すぎに、代謝を上げるお茶やサプリを飲む」、そして「ケトルベルを使ったウエイトトレーニングをする」。

 果糖の多いフルーツはダイエットの妨げになると言われるが、アメリカはそれを無視。はやりの低炭水化物ダイエットも試したそうだが、「頭痛がしたり気分が落ちたりするから」と中止した。そして、その後も試行錯誤しているうちに、食べる量ではなく、カロリーを制限して体重を減らすダイエット法にたどり着いたという。好きな朝食メニューは「野菜たっぷりのオムレツと、メロン&すいか」なんだとか。

 また、低カロリーの食事でも満足感が得られるように、「最初にタンパク質を多く含む食材を食べ、水を飲んで一息入れる」という食事法を実施していたそう。

 ウエイトトレーニングに使う「ケトルベル」とは、球体に取手がついたダンベルのようなもの。短期間で筋力を鍛える効果があるそうで、アメリカはこのケトルベル・トレーニングのほかに有酸素運動にも励み、体を引き締めた。

【AFTER:アグリー・ベティの写真と並ぶアメリカ】

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