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“テレビから消えた”水嶋ヒロと成宮寛貴、インスタ共演にファン歓喜! 現在の「お仕事事情」は……?

2020/04/30 18:27
サイゾーウーマン編集部

 俳優、作家、実業家として活躍する水嶋ヒロと、2016年に芸能界を引退した成宮寛貴(現在は、本名の平宮博重名義で活動)が4月27日、インスタグラムのライブ配信で突然“11年ぶりの共演”を果たし、ファンを騒然とさせた。

 以前から“ナリくん”“ヒロ” と呼び合うなど仲が良かったという2人。コロナ禍で、水嶋がファンとの交流を目的に行ったインスタライブ中、成宮が視聴していることに気付き、成宮に突然のコラボ出演を提案、急きょ共演が実現したという。SNSでは「神ライブすぎて泣いた!」「2人ともイケメンで倒れた」「最高!」と歓喜の声が上がったほか、「懐かしすぎる!」「青春時代に2人のドラマを見てたから感動」など、最近テレビで見なくなった2人を懐かしむような声も次々に飛び交った。

「水嶋も成宮も、かつてイケメン俳優として、テレビで見ない日はないほどの人気ぶりでしたが、水嶋は2009年2月、事務所の承諾を得ずに歌手の絢香と結婚し、2カ月後に2人そろって会見を開き公表。その翌年、水嶋は事務所を退所したのですが、案の定テレビ露出が激減。一方、成宮は16年、写真週刊誌『フライデー』(講談社)に違法薬物を使用した疑惑が報じられ、それを完全否定するも、突如、芸能界を引退しました。そんな2人が、久しぶりに元気な姿を見せたとあって、ファンは大興奮。以前から『最近はどうしてるんだろう』と二人の近況を案じる声も多かったですからね」(芸能ライター)

 そんな2人は、現在どんな活動をしているのだろうか。

「水嶋は10年に、齋藤智裕名義で執筆した処女小説『KAGEROU』が、第5回ポプラ社小説大賞を受賞して話題を呼びましたが、その後、特に小説家としての活動はなく、一時期は“絢香のヒモ” などと揶揄されたりした時代がありました。しかし近年は、実業家として『株式会社3rd i connections』を立ち上げたほか、さまざまな企業のブランディングディレクターやコンテンツプロデューサーに就任。一方、YouTubeチャンネルやブログ、SNSを通じて自身の子育てやプライベートを積極的に発信しており、インフルエンサーとしての活動が目立つようになっています」(同)

 水嶋は、雑誌「ひよこクラブ」(ベネッセ)最新号の表紙に抜擢されたほか、「イベントなどでも子どもの話をよくする」(同)といい、すっかりパパタレントのイメージが強くなっているようだ。 

「絢香との結婚は、当時、世間を大きく騒がせましたが、もうあれから10年。一途に妻を愛し、子育てに邁進する水嶋の姿に、ファンは好印象を抱いているようです。今後インフルエンサーとしての発言力がさらに強まれば、 メディア露出も増えていくのではないでしょうか」(同)

 一方の成宮は、「ヨーロッパを拠点に、アートやビジネスの世界で活躍しているようです。お洒落なマグカップやタオルハンカチ、Tシャツなどを販売するウェブショップを手がけており、芸能界という狭い枠にとらわれることなく、自由な活動をしていきたいと本人も思っているのではないでしょうか」(同)という。

 ただし、成宮に関しては、芸能界復帰を期待する声も少なくない。薬物がらみのスキャンダルを起こしただけに、当初、世間の風当たりは強かったものの、本人が「事実無根」ときっぱり否定し、薬物検査も陰性だっただけに、ファンは「いつか芸能界に戻ってきてほしい」と願っているようだ。

「『濡れ衣を着せられたまま引退した』とずっとやきもきしているファンは、確かに多いでしょうね。しかし成宮は、俳優復帰などは今のところ公に否定していますし、現状は期待薄なのでは。成宮だけでなく水嶋もですが、今後は、社会課題解決のプロジェクトを担うビジネを展開する伊勢谷友介や、通販コンサルタントとして活躍する保阪尚希らに代表されるように、芸能人という肩書に固執しない、新しい生き方を模索していくような気がします」(同)

 芸能界をフェードアウトしていった2人だが、今後もたまにネット共演で元気な姿を見せつつ、それぞれが抱く新たな目標に向かって突き進んでいくのかもしれない。

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最終更新:2020/04/30 18:27
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