人の欲を煽るからこんなことに……

前澤友作“お年玉企画”100万円の受け取り方法めぐり、「分割なんて聞いてない」「もらえるだけありがたい」とネット上で議論

2020/04/22 19:00
サイゾーウーマン編集部
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Yusaku Maezawa (MZ)(@yusaku2020)がシェアした投稿

 今年元日に「#前澤お年玉」と題し、Twitterを通じて100万円を1,000人にプレゼントするという企画を行っていたZOZO創業者の前澤友作氏だが、「週刊文春」(文藝春秋)の取材で「最後の支払いが来年の3月」頃になることが明らかになった。この報道にネット上では「思ったより遅いけど、もらえるだけありがたい」「言うほどお金ないの?」と議論を呼んでいる。

「前澤氏は、今月1日にTwitterを更新し、『#前澤お年玉 の当選者様1000名への100万円配布を開始します』と報告。4月現在、Twitterでは実際に『前澤から入金があった』と喜びの報告が見受けられます。しかし、当選者は『4月に一括受け取り』『10月に一括受け取り』『100万円を1年間分割で受け取り』という3つの受け取り方法が提示されていたため、一部のネットユーザーからは『分割なんて聞いてない』『条件が後出しジャンケン。来年まで分割っておかしい』『分割のお年玉って何?』など否定的な意見も上がっていました」(芸能ライター)

 また「文春」の記事によると、ある当選者は1月中旬に前澤氏側から当選の連絡があり、振込先などの個人情報を提出するも、再び連絡がきたのは半月以上たってからだったという。

「ネット上では実際、『分割でももらえるだけありがたい』という声が圧倒的に多いものの、企画自体を『ただのパフォーマンス』『お金をちらつかせて反応を見たいでんしょ。貴族の遊びに見える』と揶揄する声も見られる。いずれにしても、個人情報を送ってから半月以上も放置されたら、不安になるのは当然かもしれません」(同)

 一方、前澤は昨年も「僕個人から100名様に100万円【総額1億円のお年玉】を現金でプレゼント」とお年玉企画を行ったり、今年2月には新企画「求む!! 十人の起業家」と題して、10億円を10人の企業家に投資するという総額100億円の“前澤ファンド”をスタートさせるなど、何かと話題を集めている。

「こうした動きが一部のネットユーザーから『ただの目立ちたがり屋』『フォロワーを稼ぐのが目的』と反感を買っているのも確かです。そんな前澤氏は、今月19日に『もし僕がコロナの影響で売上激減している飲食店や旅行業の経営者だったらどうするか考えてみました』とTwitterを更新し、“とにかく借りられるだけ限界までお金を借りておく”“固定費の支払延期や減額交渉”などいくつか提案したうえで、“借りたお金は、返せるなら返す、返せないなら仕方ない(あなたが悪いのではなくコロナが悪いのだから。大切なのはあなたの人生と命)”とも投稿。これには『借りたお金返さないの!?』『そもそも、返すあてもないのに、限界までなんて借りられません』『相当ズレてるね』と批判が続出していました」(同)

 これまでも何かにつけて話題を提供してきた前澤氏。22日にはニュースサイト「文春オンライン」の記事で元交際相手である剛力彩芽と復縁したことが明らかになった。今年も話題に事欠かない1年になりそうだ。

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最終更新:2020/04/22 19:00
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