[ジャニーズ・メディアの裏側]

木村拓哉、「良き夫/良きパパ」アピールに批判も……今後も「家族売り」を続けていきそうなワケ

2020/04/20 20:15
サイゾーウーマン編集部
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飯島女史はどう思ってるのか

 木村拓哉の“家族売り”が止まらない。4月2日放送の『徹子の部屋 45年目突入SP』(テレビ朝日系)で、長女のCocomiと次女のKoki,について「感覚的にはすごく年の離れた友達、ってそういう感覚」などと家族トークを展開したかと思えば、同14日に、妻の工藤静香が50歳の誕生日を迎えた際には、自身の中国版Twitter「微博(ウェイボー)」に、若かりし頃の夫妻のツーショット写真を投稿。

 一方、同日には、CocomiとKoki,も、それぞれのインスタグラムで幼少期の自分と工藤の写真をお祝いのメッセージ付きで投稿し、さらにはインスタグラムのライブ配信にて、姉妹でバースデーケーキを作る様子を公開した。

「SMAP時代は、『アイドル』という立場であるがゆえに、家族について言及することのなかった木村。しかし、ここ最近では“ファミリー総出”で、それぞれのSNSに家族の話題を投稿しており、これに一部ネット上で、『憧れる』『素敵な一家』と好評の声が飛び交う一方、特に木村ファンから『徹底して私生活を見せないのが神秘的でよかったのに、幻滅しちゃう』『キムタクのスペシャル感がガタ落ち』『このファミリーは自己顕示欲の塊』と否定的な声もかなりの数上がっています」(芸能ライター)

 そんな賛否両論の木村一家の“家族売り”だが、「たとえ木村ファンから批判されても、今後も続けていくつもりではないか」(同)との指摘も。

「木村と言えば“視聴率男”の異名が広く知られていますが、SMAP解散後も“数字面”が絶好調です。解散後の初主演ドラマ『A LIFE〜愛しき人〜』(TBS系、2017年)は平均視聴率14.5%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)で最終話16.0%、18年の『BG~身辺警護人~』(テレビ朝日系)は平均視聴率 15.2%で最終話17.3%、2019年の『グランメゾン東京』(TBS系)は平均視聴率 12.9%で最終話は16.4%と、主演ドラマは全て好記録。特に今年1月に二夜連続で放送された、フジテレビ開局60周年特別企画ドラマ『教場』は、平均視聴率が前編15.3%、後編15.0%を記録しており、木村が演じた警察学校の教官・風間公親役が『ハマり役』と大評判でした。よく『何を演じてもキムタク』といわれている木村ですが、主演オファーが絶えないのはしっかり結果を残してくれるからでしょうね。一部の“家族売り”批判があるものの、結果を残し続けているという実績があるだけに、本人も周囲も『問題ない』と認識しているのでは」(同)

 なお、16日に再放送された『BG』第1話の平均視聴率も11.6%を記録。本来であれば同ドラマの第2シリーズがスタートする予定だったが、新型コロナウイルス感染拡大の影響から収録スケジュールに遅れが出ているため、第1シリーズが再放送されたわけだが、こちらも結果として高視聴率を獲得した。

 “視聴率が取れる男”というイメージは俳優として大きな武器。一部の批判を物ともせず、木村はこのまま良き夫・良きパパ路線を貫く可能性は高いだろう。

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最終更新:2020/04/20 20:15
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