既視感……

木村拓哉の長女・Cocomiデビューも――「Koki,と同じ売り方」「懲りない」工藤静香の手腕に業界冷ややか

2020/03/19 18:05
サイゾーウーマン編集部(@cyzowoman

 木村拓哉と工藤静香の長女で、音楽家のCocomiが、3月19日に「ディオール」のジャパンアンバサダーに就任した。さらに、同28日発売のファッション雑誌「VOGUE JAPAN」5月号(コンデナスト・ジャパン社)の表紙でモデルデビューすることも明らかになったが、マスコミ関係者の間では「Cocomiの妹・Koki,と“同じパターン”での売り出し方に疑問を呈する声も多い」という。

「木村と工藤の娘としては、次女のKoki,が2018年、当時15歳でファッション雑誌『ELLE japon』7月号(ハースト婦人画報社)の表紙でモデルデビューし、その後すぐに『ブルガリ』や『シャネル』のアンバサダーに起用されるなどしています。こうした話題をメディアは大きく取り上げていましたが、ネット上では『“キムタクと静香の娘”じゃなければ、こんな華々しいデビューを飾れるわけがない』『年相応のブランドじゃないし、コネと話題性だけで選ばれたんだろう』といった批判が続出しました」(週刊誌記者)

 にもかかわらず今回、CocomiもKoki,と同じパターンでデビューするとあって、一部マスコミからは呆れた声が出ているようだ。

「Koki,のデビューは、工藤が猛プッシュして実現した……という話は、もはや周知の事実。Cocomiに関しても、“静香プロデューサー”が指揮をとっているのは明らかでしょう。しかし、ネットで冷ややかな反応をされたKoki,の時と同じやり方だったため、マスコミ関係者の間で『次女に続き、長女もいきなり有名雑誌&ブランドアンバサダーってワンパターン』『懲りない家族だねぇ』などと言われてしまっています」(同)

 一方、木村は当初、Koki,の芸能活動に反対していたようで、18年8月公開の映画『検察側の罪人』の取材に対応した際、記者から「いつかKoki,さんと共演したいか?」と質問されると、「なんでこの場でそんな質問するんですか?」と、不機嫌になったという報道もあった。しかし、Cocomiのデビューが発表された今日、木村は中国版Twitter「Weibo(微博)」に、「go FLY!!my ANGELS!!」というメッセージを添え、Cocomi とKoki,のツーショット写真をアップしているだけに、現在では娘たちの芸能活動を応援しているようにも思える。

「しかし、Koki,と同じ路線でデビューしたため、『姉妹をどう差別化していくつもりなのか』と、一部業界内では心配されている状況。工藤に何か策があればいいのですが、木村も内心では気が気ではないかもしれません」(テレビ局関係者)

 果たして、Cocomiは両親のように芸能界で活躍できる存在となれるのか――。

最終更新:2020/03/19 18:08
VOGUE JAPAN(ヴォーグジャパン) 2020年5月号
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