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Kis-My-Ft2・玉森裕太&宮田俊哉のユニット曲「運命」の歌詞が「恐怖……!」とファン鳥肌

2020/03/12 16:50
華山いの(ライター)
【校正中】キスマイラジオの画像1
宮玉、通常運転です

 『Kis-My-Ft2のキスマイRadio』(文化放送)が3月11日深夜に放送された。同番組では4週連続で、今月25日に発売するオリジナルアルバム『To-y2』通常盤に収録されているユニット曲コンビが出演する予定で、今回は第3弾として宮田俊哉と玉森裕太が登場した。

 宮田と玉森がユニットを組むのは、2015年の「BE LOVE」(アルバム『KIS-MY-WORLD』に収録)、18年の「星に願いを」(シングル「LOVE」通常盤に収録)に続き3回目。当初から玉森は「3部作」と公言しており、今回が最終章になる予定だという。

 宮田と玉森のユニット曲は、ライブでの演出が斬新なことから、毎回ファンの注目を集めている。演出を担当している玉森は、今回の曲「運命」をライブで披露するにあたり「1作目、2作目を見てない人でもちゃんとわかりやすいように演出を考えている」と話し、「あんまり深く考えなくても楽しんでいただけると思う」と、期待感を煽った。

 さらに、あらためて過去2作品のライブ演出内容を振り返り、「1作目の『BE LOVE』という曲で僕たち結婚したんですよね」と宮田が解説すると、続けて玉森が「表記だと“BE”だけど、『BOYS(LOVE)』の“B”も含まれてるからね」と説明。また、2作目では「死別」がテーマになっており、“宮田を残して玉森が死んでしまう”という悲劇を描いた内容になっていた。

 これらを踏まえた今回のユニット曲「運命」は、「歌詞がね、結構ぐっとくる……ザワザワする」と宮田。これに玉森も「そうだね。曲もそうだけど、歌詞を見たらだいたいイメージがつくと思うんだよね。なんで死別したあとに、こうなっているのかというのは、歌詞を見たら一目瞭然」と同調し、とにかく“歌詞”がポイントであることをアピール。この歌詞は、玉森が「絶対これがいい!」といったものを選んだそうで、思い入れの強さをうかがわせていた。

 そして、ラジオ内で曲が初解禁されると、やはり注目されたのは歌詞だった。これを聞いたファンからは、「2作目の『星に願いを』の歌詞と並べて聞くと、さらに恐怖……! 嫉妬深い妻・玉森が、死んでもなお重いっていう……怖い……!」「勝手にしっとり系と想像してた。全然違った!」「迫りくるものがあって圧倒された! ドキドキハラハラして鳥肌がたった」「第一印象は『オペラ座の怪人』。嫉妬に狂うファントム玉森が、クリスティーヌ宮田を自分のものにしようとするストーリー」など、その世界観に引き込まれたという声が続出。

 さらに、「歌詞を見れば見るほど、最後は玉さんが呪いで宮っちを縛り付けて、あの世へと連れていくんじゃなかろうかと思ってしまう」「この曲でどんな演出ぶちかますの!? 楽しみすぎる」と、ライブ演出に期待を寄せる声が多く集まっていた。

華山いの(ライター)

華山いの(ライター)

1984年生まれのフリーライター。30歳目前で初めてジャニーズにハマる。

最終更新:2020/03/12 16:50

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Kis-My-Ft2/To-y2(通常盤)
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