[ジャニーズ最新言行録]

Kis-My-Ft2・千賀健永、「主題歌になればいいな」「意味を深く理解したい」新曲への思いを告白

2020/03/05 17:40
華山いの(ライター)
Kis-My-Ft2・千賀健永、「主題歌になればいいな」「意味を深く理解したい」新曲への思いを告白の画像1
『プレバト!!』っぽい演出って想像がつかない!

 『Kis-My-Ft2 キスマイRadio』(文化放送)が3月4日深夜に放送された。先週から、同月25日に発売する9作目のオリジナルアルバム『To-y2』通常盤に収録されているユニット曲にちなみ、ユニットコンビが出演しているが、今回は第2弾として「王国の蝶」を歌う、Kis-My-Ft2・横尾渉と千賀健永が登場した。

 横尾と千賀といえば、芸能人の隠れた才能を査定し、ランキング形式で発表する『プレバト!!』(TBS系)の「俳句の才能査定ランキング」で、共に“名人”の称号を獲得している。そのため、「王国の蝶」は、俳句を取り入れた「俳歌」になっているという。
 
 横尾は「本当だったら北山(宏光)さんも(ユニットに)入れたいところなんですが」と、同コーナーに出演する北山に気を使ったようだが、「まだ(名人の下の)“特待生”なんでね。今回は名人の我々2人が先に歌ってしまおう」と、2人で歌うことになった経緯を明かした。千賀は「『プレバト!!』の主題歌になればいいな、という思いを込めて」と語り、作詞者について、同コーナーで俳句の査定を担当する俳人・夏井いつき先生であると言及。横尾いわく「歌詞っていうんですか。これはもう“句”」だという。

 そこで横尾が「好きな歌詞とかありますか?」と尋ねると、千賀は「全部がいい」と返答。これに横尾も「さすが、先生ですよね」と同調し、千賀は「もっと意味を深く理解したい。多分、僕たちが理解していない深い部分もある」と語る。特に横尾は「飛ぶのは痛い 蝶の羽」という歌詞に疑問を抱いているようで、あらためて夏井先生に意味を聞きたいと話していた。

 また、4月10日からスタートするコンサートツアー『Kis-My-Ft2 LIVE TOUR 2020 To-y2』では、「おそらく和風」テイストの演出になるといい、「『プレバト!!』っぽさも出したい」と明かす場面も。

 その後、番組内で「王国の蝶」が初解禁されると、ネット上では「とってもかっこいい曲! ライブでのパフォーマンスが楽しみ」「『プレバト!!』で使われるのが想像できる」「本当に主題歌に選ばれてほしいな~」といった声が集まった。

華山いの(ライター)

華山いの(ライター)

1984年生まれのフリーライター。30歳目前で初めてジャニーズにハマる。

最終更新:2020/03/05 17:40

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