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高嶋りえ子ママ、生瀬勝久、流れ星・瀧上伸一郎……「クレーム発言」でネット炎上!

2020/03/01 12:00
杜若菖蒲(ライター)
【な】「お金で品位は買えない」「店員がかわいそう」接客にクレームをつけ、物議を醸した有名人の画像1
高嶋りえ子公式ブログより

 「銀座クラブ高嶋」のオーナーママ・高嶋りえ子氏が、1月15日に自身のTwitterを更新。「JALのCA○○(実名)による不公平な注意、客のバッグを『床に置け』と言った言葉使いを機内で証拠として録画するもそれを消すまで機内から降りるなと言った言動も全て一旦消しましたが全動画復元出来JAL上層部へはこの傲慢な接客を報告させて頂きました」(当該ツイートは削除済み)という文言とともに、客室乗務員の写真を投稿した。

「同月30日発売の『週刊新潮』(新潮社)で高嶋は、『ツイートしたのはJALのサービス向上を願ってのことですよ。(中略)CAとのやり取りを撮影したのも高圧的な態度を記録したかっただけです。向こうは“銀座ママのバーキンを床に置かせてやった”と思ったのかもしれませんね。まぁ、弁護士に言われて書き込みは削除しましたけど』と説明しました」(芸能ライター)

 高嶋の言動に、ネット上では「お金で品位は買えないということがわかった」「CAは安全のために注意しているのに、自意識過剰すぎ」「逆にJAL側が搭乗を拒否してもいい」という非難の声が相次いだ。

 「クレーマーなのでは?」とネット上を中心に物議を醸した人物はほかにもいる。俳優・生瀬勝久もその一人。生瀬は2019年5月28日放送の『踊る!さんま御殿!!』(日本テレビ系)に出演。この日は「最近私をイラつかせた他人の言動」をテーマにトークを展開し、喫茶店での出来事を明かした。

「生瀬によると、その喫茶店にはドリンクとフードがセットになった『モーニングセット』が3種、オプションにホットドッグやパンケーキがあったといいます。そこで、生瀬が『ホットドッグください。飲み物はホットコーヒーで』と注文すると、店員に『ホットドッグは“オプション”なので、コーヒーが付いているのは“セット”になります』と言われたそう。そのため、生瀬が『厚切り(トースト)のBセット』と再オーダーしたところ、トーストとコーヒー、さらにホットドッグの3点が目の前に並んだといい、『ホットドッグは頼んでいない』と伝えたものの、『キャンセルされていませんよね?』と言われ、仕方なく受け取ったそうです」(同)

 納得がいかない生瀬は、ホットドッグに手を付けず「両方払わなきゃいけないんですよね?」「あなたが同じことになったら払います?」とレジで店員に抗議したという。共演者たちは生瀬に共感することなく、ネット上でも「明らかにクレーマーの言い分」「『キャンセル』って一言説明すればいいだけでしょ」「会計時にも文句を言うって、往生際が悪い」などバッシングが起こった。

 19年9月4日、お笑いコンビ・流れ星の瀧上伸一郎の妻・小林礼奈が自身のブログを更新。「夫はクレーマーです。クレーマーのせいで、一緒にいて恥ずかしい思いをよくします」とつづり、瀧上の非常識ともとれる行動を暴露した。

「約3年前、瀧上夫妻が近所の寿司屋に出前を頼んだ際、店に『家の前ですが、配達エリア外だから受け取りに来てください』と言われたそう。納得した上で注文したものの、寿司を取りに行ったはずの瀧上が手ぶらで帰宅。不思議に思った小林が瀧上に尋ねると、瀧上は『ムカついたから返してきた』と答えたといい、『配達のためのガソリン代とかかからないんだから、何かしらサービスがあるはずなのに何にもないから、ブチ切れてもういらない!!って言ってきたんだ!!!』(原文ママ)と反論したそうです」(同)

 結局、小林が店に謝罪して受け取りに行ったというが、ネット上では「納得した上で注文してるのに、意味がわからない」「自己都合でしか物事を考えられないんだね……」「店側にもルールがあるのに、店員がかわいそう」など、瀧上に批判が集中した。

 店の対応に不満があった時は、一度自身の言動を冷静に振り返ることが必要なのかもしれない。

杜若菖蒲(ライター)

杜若菖蒲(ライター)

幼い頃からワイドショーが好きで、15歳で「リポーター」と呼ばれていた。趣味はリサーチ、特技は妄想。自慢の“地獄耳”で、些細なゴシップも素早くキャッチします。

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最終更新:2020/03/01 12:00
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