インタビュー

眞子さま、結婚問題に関する発表をスルー? 小室圭さんの現状は? 皇室ウォッチャーが考察

2020/02/18 19:25
サイゾーウーマン編集部
「眞子さま 25年のご足跡(別冊宝島 2605)」(宝島社)

 宮内庁が、眞子さまと小室圭さんの結婚に関し、「2020年までの延期」を発表してから、2月6日で丸2年が経過した。昨年11月、秋篠宮さまがお誕生日会見において「(結婚に関して)何らかのことは発表する必要があると私は思っております」と発言していたことから、丸2年を迎えるタイミングで、眞子さまからお気持ちの発表があるのではないかと目されていたものの、現段階では何のアクションもみられない。眞子さまは秋篠宮さまの要請に無言を貫くのか、一方で小室さんは現在どのような状況にあるのか。皇室ウォッチャーX氏に見解をお聞きした。

――2月6日頃に、眞子さまから結婚に関する何らかの発表があると言われてきましたが、いまのところ何も音沙汰がありません。

皇室ウォッチャーX氏(以下、X) 確かに、2月6日を過ぎても、宮内庁を通じて眞子さまの結婚問題に関する発表はありませんが、さすがにスルーすることはないでしょう。そもそも、2年前の延期発表の際には、お代替わりの重要行事が終わった20年に、あらためて結婚儀式に関するスケジュールを発表すると言っていましたし、「結婚」「延期」「破談」のいずれの結果になろうとも、年内には必ず何らかの発表はあるはずです。もし、それがなかった場合、秋篠宮ご夫妻と眞子さまの話し合いが難航していて、発表内容が確定できない状況だと言えると思います。

――昨秋、眞子さまが大学院を休学されていると報じられました。現状にさぞご傷心なのではと思ってしまいます。

X 大学院の休学に関しては、結婚問題の影響による体調不良と、ご公務の増加による多忙さが影響しているのでしょう。小室家が抱える借金トラブルが公になった際、眞子さまはその事実をまったく知らなかったそうで、一時期は食欲減退、発熱などにより、宮内庁病院で診察を受けられるほどでした。それに加え、お代替わりで秋篠宮家が皇嗣家となったことで、現在の両陛下が皇太子ご夫妻時代に担われていた公務を引き継がれ、それに応じて、眞子さまや佳子さまが担当する公務も増加したのです。世間では、小室さん問題に端を発する秋篠宮家へのバッシングが止まりませんし、真面目で責任感が強いと言われる眞子さまは、精神的に相当参っているとは想像できます。

――眞子さまは今も変わらず小室さんをお慕いしているのでしょうか。1月の歌会始で、眞子さまが「望月に月の兎が棲まふかと思ふ心を持ちつぎゆかな」という和歌を詠まれ、「小室さんのことを詠んでいるのでは?」との指摘もありました。

X はい。みなさん言っているように、この和歌は小室さんを意識して作られたものと見て間違いないと思います。17年9月3日に行われた婚約内定会見で、小室さんは「宮様は私を月のように静かに見守ってくださる存在でございます」と発言しました。一部では「皇族を『月』に喩えるのはいかがなものか」といった批判も起こりましたが、眞子さまはこれを “愛のことば”受け取り、心に強く残っておられるのだと思います。今年の和歌のテーマが「月」であれば特段何も感じないものの、「望」というお題で、月を前面に押し出した歌を詠まれた背景には、世間からの批判を「否定したい」という気持ちがあったのではないかと思います。

眞子さま 25年のご足跡 (別冊宝島2605)/宝島社(単行本・ムック)
眞子さまの幸せを祈ってるよ
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