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SixTONES・田中樹、フリースタイルラップへの発言に「イタすぎ」「煽るなんてガキかよ」と呆れた声

2020/02/12 09:00
サイゾーウーマン編集部(@cyzowoman
SixTONES・田中樹、スリースタイルラップへの発言に「イタすぎ」「煽るなんてガキかよ」と呆れた声の画像1
もっと心に余裕を持ってほしいよ

 1月22日にSnow Manとの同時デビューシングル「Imitation Rain/D.D.」をリリースし、念願のデビューを果たしたSixTONES・田中樹。先日、公式携帯サイト・Johnny’s webで長文のブログを更新したが、その内容がアンチを煽っているのではないかと、注目を集めている。田中ファンは彼の攻撃的な姿勢を称賛しているものの、「有料ブログに書くなんてイタすぎる」「有料ブログでアンチを煽るってどんなアイドルだよ」と、辛らつな声も上がっている状況だ。

 田中は、グループ内で主にラップパートを担当。その技術力は、実の兄で元KAT-TUN・田中聖譲りとファンの間で評判だ。デビュー後初めて更新したブログでは、「HIPHOPについての知識増えた人多いよね」と切り出し、CDの宣伝のために出演した番組で披露した「フリースタイルのラップ」について振り返った。放送後、さまざまな意見を目にしたようで、田中自身は他人のラップを聞いた際、相手に尊敬の念を抱くと明かした上で、「なのに何人か俺のフリースタイルについて言うってことはHIPHOPとかRAPについて俺の何倍も知識あるだろうな~って」「お勉強させていただきたいくらい」「HIPHOP IQわけてくらぱい(ハートマークの絵文字)」と綴った。

「本人は具体的に何の番組において反応があったかは記していませんでしたが、ファンの間では1月2日放送のバラエティ『新春しゃべくり007』(日本テレビ系)でのシーンについて言っているのではないかと、指摘が上がっています。番組内で、田中は『どんなに速いラップも噛まない』という話の流れから、即興でラップを披露。その中に『Snow Manには俺みたいなRapができるやつはいねえから俺らの勝ち』との歌詞があり、放送後に『樹のラップは言葉を選んでほしかった。Snow Manのことディスっててモヤモヤする』と、物議を醸したんです」(ジャニーズに詳しい記者)

 前述の田中のブログを受け、主にSnow Manファンや、Twitterで“愚痴アカ(愚痴アカウント)”と呼ばれる、ジャニーズに関する否定的な感情を吐き出す人々が不快感をあらわにしている。Johnny’s webは月額300円(税抜き価格)の有料制とあって、「有料ブログに書くなんてイタすぎるし、やってることガキかよ」「わざわざエゴサーチして、ファンしか見ないような有料ブログでアンチを煽るのはダサい」といった批判が上がっているのだ。

 ほかにも、「樹が言ってるフリースタイルの件が『しゃべくり』の話なら、ほとんどの人の文句は『地上波でSnow Manをディスるなよ』だと思う」「ブログ見たけど、煽ってるようにしか見えない。マジで性格悪い」「人を煽るようなタレントを応援することが恥ずかしいんだけど、SixTONESはどう考えてるの?」「心底見損なった。プロ意識低すぎ。『しゃべくり』のラップは何も思わなかったからスルーしてたけど、今回のブログの発言はだめでしょ」と、呆れ気味の書き込みが相次いでいた。

 また、番組は1カ月以上前にオンエアーされたものだけに、「放送後はネットが荒れてたけど、1カ月も前の話。こうやってまたブログに書くから騒がれる。自分で自分の首を絞めてる」「Snow Manを前にしてメンバーを下げるような発言したことが騒がれてたんだけど……火に油を注ぐってこういうだね」と、田中自らが批判につながる燃料を投下していると感じた人も少なくないようだ。

「田中に嫌悪感を持つ人がいる一方で、SixTONESファンからは『フリースタイルラップにイチャモンつける人たちに対して皮肉を言う樹が最高』『樹のブログ、めちゃめちゃ煽ってるのがHIPHOP魂を感じて好き』『みんながラップを知らないからブログであんな表現したんだと思う。にわか知識で叩かれた樹くん、複雑だろうな』『ラップバトルのディスリスペクトも知らない人に叩かれたら、樹くんだって愚痴りたくもなる』といった擁護が続出しています。中には、『あのブログを「煽ってる」「嫌味っぽい」と言ってる人たちは読解力がない』との意見もあるものの、田中は例の段落の後に『俺なりのメッセージ詰めたつもり笑』と書いており、自分のラップを非難した一部ネットユーザーに向け、怒りの感情を込めたことは間違いなさそうです」(同)

 ラップに自信を持っているからこそ、他者の解釈が納得できなかったのかもしれないが、いちいちバッシングに言及していてはキリがないだろう。今年6月には25歳になるだけに、もう少し心に余裕を持ってほしいものだが……。

最終更新:2020/02/14 16:01

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