インタビュー

ニトリのスキンケアを成分解析! 日焼け止め、クレンジング、化粧水は「お、ねだん以上。」なのか?

2020/02/16 16:00
サイゾーウーマン編集部(@cyzowoman

化粧水「薬用ホワイトニングローション」(999円、130mL/2,490円、400mL)

ニトリネットより

(有効成分)
トラネキサム酸、グリチルリチン酸ジカリウム
(その他の成分)
ジラウロイルグルタミン酸リシンナトリウム液、サクシニルアテロコラーゲン液、加水分解ヒアルロン酸、アルピニアカツマダイ種子エキス、イエローヒマラヤンラズベリー根エキス、ヒナギク花エキス、テンニンカ果実エキス、カモミラエキス(1)、オウゴンエキス、タイソウエキス、カンゾウフラボノイド、海藻エキス(2)、トリメチルグリシン、濃グリセリン、シクロヘキサンジカルボン酸ビスエトキシジグリコール、ポリオキシエチレン効果ヒマシ油、クエン酸、クエン酸Na、ピロ亜硫酸Na、ペンチ連グリコール、1,2-ヘキサンジオール、BG、エタノール、精製水

【成分解析】
「植物由来の保湿&美白ローション」
 薬用ホワイトニングローションは、“できてしまったシミ”ではなく“シミ予備軍を増やさないため”の化粧水です。「保湿・美白・肌荒れ防止」成分が多く配合されていて、透明感を出したい方や美白したいけど乾燥しやすい肌質の方に向いています。

 気になるのは、ほかの化粧水ではあまり使われていない「ピロ亜硫酸Na」という酸化防止剤が配合されている点です。乾燥肌や敏感肌だと刺激を感じる可能性があるので、400mLよりも130mLから使うことをおすすめします。

【「お、ねだん以上。」かジャッジ!】
「高すぎず、安すぎず妥当な価格」
 美白有効成分を配合した“医薬部外品”の販売は、先行投資としての資金がかかっています。その点を考えると、999円で買えるのはお買い得です。ただし、最近ではプチプラでも同様の美白化粧水が増えてきたので、この価格設定は妥当だと思います。

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