なぜそんなに生き急いでいるの!?

坂上忍、青山テルマ、高嶋ちさ子……せっかちなエピソードを披露しネット上で物議!

2020/02/09 15:00
杜若菖蒲(ライター)
坂上みたいな客を見かけたことがない

 1月22日に放送された『バイキング』(フジテレビ系)で、司会の坂上忍がコンビニ店員とのやりとりを明かし、共演者からドン引きされる場面があった。

「坂上は性格がせっかちなため『コンビニで本当にイライラしちゃう』ことから、レジ袋を店員からもらい、店員がスキャンした商品を自身で袋詰めしているそう。『目の前でモタモタやられてたら、(坂上に見られる店員も)プレッシャーになっちゃうじゃない?』と説明したものの、水曜レギュラーのおぎやはぎ・矢作兼からは『すげぇ嫌なヤツ』と言われることに。ネット上でも『その行為がプレッシャーになるし、マイバッグを持参しなよ』『心にゆとりがなさすぎ』『店員だったら嫌な気持ちになる』と不評を買いました」(芸能ライター)

 また、2017年1月7日放送の『上には上がいるもんだ』(日本テレビ系)に出演した歌手・青山テルマも、自身のせっかちなエピソードを披露し話題を集めた。

「せっかちを自負する青山は、『前日着たズボンを脱いで、“8の字”になってるじゃないですか。それで寝て』と話し、起床後はその“8の字”ズボンに足を入れて着用するそうです。また、身支度は『(服を)着ながら歯を磨きながらトイレして(片手で)顔を洗って』と同時にさまざまなことを行うため、起床から5分で外出できるんだとか。さらに、服は試着せず購入するといい、店員の『これすごい似合うと思います~』といった会話に、『(服を)早く入れて!』とツッコミを入れたくなるそう。そして、レストランで食事する際、タクシーの中でメニューを決めるため、入店と同時に注文するといい、スタジオは驚きと笑いに包まれました」(同)

 しかし、ネット上では、「人にペースを合わせられない、自己中な性格という印象」「店員も仕事として言ってるのにかわいそう」「せっかちであると同時にガサツ」と辛口コメントが寄せられた。

「ヴァイオリニスト・高嶋ちさ子が16年7月21日放送の『アウト×デラックス』(フジテレビ系)に出演し、自身のせっかちぶりを明かしています。高嶋はイライラすることをやめて、『ゆったりと暮らしたい』との思いから、漢方薬を試してみたものの、効果はなかったそうです。番組では『ズボンはジャンプして一気にはくので、何度も捻挫』『曲がり角が来る前に曲がる』『車庫のシャッターは開ききるまで待たない』『人のカラオケは1番で消す』など、驚きのエピソードが紹介されました」(同)

 高嶋のエピソードにネット上では、「身近にいたら迷惑」「人のカラオケを消すのはダメ」「こんな人が車を運転していると思うと怖い」など、厳しい声が上がりました。

 せっかちな人もいれば、マイペースな人もいる。性格は人それぞれだが、周囲に迷惑をかけたり、不快感を与える場合は、何かしら改善した方がいいだろう。

杜若菖蒲(ライター)

杜若菖蒲(ライター)

幼い頃からワイドショーが好きで、15歳で「リポーター」と呼ばれていた。趣味はリサーチ、特技は妄想。自慢の“地獄耳”で、些細なゴシップも素早くキャッチします。

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最終更新:2020/02/09 15:00
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