突然の発表

友近、“パワハラ”報道で吉本と確執!? 「仕事を失いかねない」専属エージェント契約の裏側

2020/02/01 11:45
サイゾーウーマン編集部(@cyzowoman
友近公式プロフィールより

 昨年、吉本興業マネジャーへの“パワハラ疑惑”が問題になった友近だが、1月29日付の「サンケイスポーツ」によると、今後、吉本と“専属エージェント契約”を結ぶことになるという。記事では「活動の幅を広げるため」とされていたものの、一部業界関係者の間では「仕事を失いかねない」とささやかれているそうだ。

 昨年の闇営業騒動から派生して、吉本は通常のマネジメント契約のほかに、一部業務を吉本に委託する“エージェント契約制”を導入。現状、同契約に切り替えたと公表されているのは、友近のほか、極楽とんぼ・加藤浩次、ロンドンブーツ1号2号・田村亮のみとなっている。

「加藤は、MCを務める『スッキリ』(日本テレビ系)の生放送で、闇営業問題をめぐる吉本興業経営陣の対応に噛み付いた責任を取って、所属が続けられなくなったに等しい状況。所属芸人の間では、エージェント契約について、やや懐疑的な声が出ており、『切り替えたところで、タレント自身に旨味はほとんどないのでは』と言われているようです」(週刊誌記者)

 友近も、マネジャーへのパワハラ疑惑により、加藤同様、吉本との“確執”が報じられていることから、契約内容を改めることについては、業界内で「あまりポジティブに捉えられていない」(同)ようだ。

「昨年8月発売の『週刊新潮』(新潮社)は、友近がマネジャーに行ってきた“パワハラ言動”を詳報。担当の入れ替わりが激しいという状況ではあるものの、本人は『パワハラという意識はない』と、疑惑を否定。しかし、その後も他メディアで、友近の悪行が次々と報じられました」(同)

 吉本と友近の関係性は、はた目から見て「決して良好とは思えない状況」(テレビ局関係者)だという。

「エージェント契約では、例えば現場マネジャーを自ら手配することができる一方、場合によっては吉本から“派遣”してもらう形も可能なのだそうです。友近が現場マネジャーをどのように選ぶかは不明ですが、吉本側との関係が悪化しているとすれば、同社にスタッフの派遣を依頼するとは考えにくいでしょう」(同)

 「サンスポ」に報じられていたように、「より活動の幅を広げる」つもりであれば、「当然自分でスタッフを手配するでしょうが、もし個人マネジャーに“ギブアップ”されてしまうと、その時点で活動に支障を来すのは必至」(同)とのこと。

 場合によっては、幅を広げるどころか、仕事を失いかねない状況。果たして友近の決断は、どちらに転ぶのだろうか。

最終更新:2020/02/01 11:45
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