[ジャニーズ最新言行録]

King&Prince・永瀬廉、『紅白』で“メンバー間の差”に不満!? 「だるかった、まじで」と吐露

2020/01/31 17:37
華山いの(ライター)
廉くんの愚痴を吹き消しましょう

 King&Prince・永瀬廉がパーソナリティを務めるラジオ番組『King&Prince 永瀬廉のRadioGARDEN』(文化放送)が1月30日に放送され、『第70回紅白歌合戦』(NHK総合)と『ジャニーズカウントダウンコンサート2019‐2020』(フジテレビ系)の楽屋エピソードを語った。

 1月27日、平野紫耀、高橋海人と一緒に3人で出演していた舞台『JOHNNYS’ ISLAND』の千秋楽を終えた永瀬は、「いっぱいハプニングもあった」と語り始めた。ある日の公演で楽曲「Let’s Go To Earth」の衣装に着替え、チャックを閉めようとしたところ壊れており、応急処置をする暇もなかったという。そこで、永瀬は「遅れて変に目立つより、間に合わせてチャック全開で行こうと思って」と、そのままステージに立ったと告白。「“Show Must Go On”ですよね。ジャニーさんの教え通り」と語り、「僕は遅れて出るよりも、チャック全開の道を選びました」とプロ意識を見せていた。

 また、リスナーから「『紅白歌合戦』や『カウントダウン』で、先輩や後輩とのエピソードや楽屋での裏話があったらぜひ聞きたいです」とメッセージが届くと「(Hey!Say!JUMP・八乙女)光くんと僕ら5人で、トランプを『ジャニーズカウントダウンコンサート』の空き時間でやって」と永瀬。さらに、岸優太、高橋、八乙女の3人がラップ対決をしていたそうで、「お年玉ももらって。ちゃっかり」と、八乙女からお年玉をもらったことも明かした。

 歌番組の出演時、キャップにメンバーの名前が書かれたペットボトルが配られるようだが、岸は「頭を支えるために、顎を(ペットボトルの)キャップの上に乗せている」という。岸が『紅白』の楽屋でも同じことをしていると、顎に「岸」と書いたマジックのインクがうつってしまったんだとか。その姿を見て「メンバーは大爆笑だった」といい、「岸くんらしいというか。緊張がほどける場面でした」と和んだようだった。

 さらに、永瀬は『紅白』の特別企画として、岸、神宮寺勇太とともに、坂本冬美の「祝い酒~祝!令和バージョン〜」のステージで和太鼓を披露したが、映画『トイ・ストーリー』の主題歌であるダイヤモンド☆ユカイの「君はともだち」に参加した平野と高橋に対し、「すげぇ簡単な振り。何、この差? お前ら楽しんでんな」と不満を持っていたよう。

 というのも永瀬は、太鼓の本番が始まる直前まで、岸や神宮寺とリズムの確認をし合っていたようで、「正直言うと『シンデレラガール』を歌ったじゃないですか。あれより緊張したんですよ。俺ら3人。ヤバイヤバイヤバイって」と、かなり追い込まれていたという。そのため、平野と高橋が、ニコニコと楽しそうに踊っているのを見て「なんや、この緊張の差は! だるかった、まじで」と辛らつなコメント。あくまでも「太鼓を叩くのは嫌だったわけじゃないんでね、もちろん」とした上で、「その差がびっくりした」と明かしていた。

華山いの(ライター)

華山いの(ライター)

1984年生まれのフリーライター。30歳目前で初めてジャニーズにハマる。

最終更新:2020/01/31 17:37

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