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嵐・櫻井翔、大学のテストで絶望――「山が外れた時」の対処法にメンバー驚愕!

2020/01/31 13:50
福田マリ(ライター)
時間を無駄にしない翔スタイル

 嵐の冠番組『VS嵐』(フジテレビ系)が1月30日に放送された。この日の対戦相手は、歌手・DAIGOいる「令和ブレイカーズ」チーム。嵐チームに加わるプラスワンゲストには俳優・小澤征悦と女優・本上まなみが登場した。

 冒頭のトークでは、受験シーズンということもあり、嵐メンバーで「テストの思い出」を語ることに。櫻井翔が「学校のテストに限らず、オーディションとか免許」と言うと、大野智は「1級受かりました」と一級小型船舶免許を満点合格したことを明かし、「やればできるんだな」と、釣り好きとして着実にステップアップしたことをドヤ顔で報告。スタジオからは歓声が上がった。

 しかし、大野は学生時代に数学のテストで2点を取ってしまったことがあるようで、その際、親は叱らずに「これはすごい」と額に入れて、家に飾り始めたという。スタジオ中が笑いに包まれたものの、櫻井は感心したように「そこで怒るんじゃないのが素敵だね」とコメント。大野は噛みしめるように何度もうなずいていた。

 また、二宮和也は中学時代に受けたオーディションで「おいおい、君、条件わかってる?」と審査員を困惑させたそう。「いや、すみません」と答えると、「身長140センチ以下だから」と告げられたといい、見渡すとほかの参加者よりかなり身長が大きく、あえなく落ちたそうだ。

 さらに、櫻井は「学校の勉強は嫌いじゃなかった」といい、試験範囲を全てやり尽くすスタイルの勉強法を取り入れていたとのこと。しかし、大学入学後、試験範囲が広くなり、嵐の活動が始まったため、時間が足りず、これまでの勉強法は諦めたという。そこで、3つのパターンを作り、1つのパターンだけ勉強し、山を張ることに。しかし、いざテストを受けると、まったく勉強していなかった別パターンの問題が出題され、「さあ、90分、これは暇だぞ」と絶望したとのことだが、ほかにすることもなく、問いに斜線を引き、自身が勉強した範囲の問題を勝手に作り回答。これに松本潤は驚き、「点数もらえんの?」と素直な疑問をぶつけたが、櫻井は「0点です」と即答し、「大野家だったら額入りよ」とツッコまれるのだった。大野も「これはもう額モノ」といい、櫻井は「マネしないでください」と呼びかけた。

 この日の放送に視聴者からは、「大野家素敵すぎる~」「優等生櫻井くんの0点エピソードが珍しい!」「暇のつぶし方が斬新」という声が集まっていた。

福田マリ(ライター)

福田マリ(ライター)

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最終更新:2020/01/31 13:50

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